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2013年04月12日

ゆっくり走って安全を確保 「ゾーン30」大殿地区で県内初指定

ゆっくり走って安全を確保 「ゾーン30」大殿地区で県内初指定

 「ゾーン30」という言葉をご存じだろうか?
 生活道路などが密集している区域の最高速度を一律時速30キロに規制して、歩行者や自転車の安全を確保する仕組み。県警は8日から、市内大殿地区を含む県内3区域を「ゾーン30」に初めて指定した。
 大殿地区で指定されたのは、竪小路交差点から八坂神社前付近までの県道62号と、野田学園や今八幡宮、山口赤十字病院前などを経て、県道204号の日赤入口交差点から竪小路交差点に至る区域。この中には、大殿小などの学校施設があって通学路になっている一方、古くからの町並みが残り、道幅が狭くて歩道の設置が難しいことや、抜け道として利用されるケースが多く、交通量が多いことなどから選ばれた。区域内には、「ゾーン30」内であることを示す規制標識や路面標示が施され、ドライバーらに注意を促している。
 山口署の内山竜男交通課長は「指定を機に、安全運転への意識を高めてもらうとともに、エリア内では速度を落とすよう心掛けてほしい」と呼び掛けている。また、区域に接する山口ふるさと伝承総合センターの小田雅彦事務局長は「センターの前の道は直線で見通しがよいので、スピードを出している車が見受けられた。指定により、登下校の児童らの安全性がより高まれば」と期待する。
 なお、県内ではほかに防府市上天神地区と下関市秋根東町地区が指定された。県警では16(平28)年度までに県内45カ所を指定する方針で、山口市内では白石地区でも導入が検討されているという。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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