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2013年08月02日

公設・川端両市場跡に 一の坂川交通交流広場

公設・川端両市場跡に 一の坂川交通交流広場

 「庶民の台所」として親しまれてきた市中心部・中河原町の山口公設市場と山口川端市場が、長年の歴史に幕を下ろして2年あまり。その跡地の利用法が、このほど決まった。
 市は、両市場の跡地に「一の坂川交通交流広場(仮称)」を整備。大内文化の史跡が残る大殿地区と文化施設のあるパークロード、市中心商店街へのアクセス向上と回遊性を高める拠点と位置付け、中心市街地のにぎわいづくりを進める。
 両市場の跡地(約2600平方メートル)のうち、川端市場があった場所に設けられる「交流イベント広場」には、屋根付きの路線バス停や芝生・イベント広場をはじめ、一の坂川沿いに桜並木とベンチも配される。公設市場跡の「情報発信広場」には、観光情報を発信する施設や休憩所、多目的トイレを設置。観光バスの駐車場も隣接する。
 また、一の坂川を挟んで新亀山公園に隣接する市中河原駐車場などがある一帯には、噴水や複合遊具を備えた「ふれあい広場」(約800平方メートル)が整備される。なお、県道204号を挟んだ中市第2駐車場一帯は、今回の整備対象には含まれていない。
 総事業費は約3億5千万円。本年度は民有地の用地取得や横断歩道橋の撤去などを実施。来年度に各広場を整備する。
 跡地整備については、両市場移転後の11(平23)年11月に市民が参加するワークショップで意見が集約。それを基に案が作成、地域住民らの了承を得て公表された。
 市商店街連合会の北條栄作会長は「大内文化のエリアと中心商店街とを結びつけ、商店街への玄関口となる施設。観光客に商店街を訪れてもらえるよう努力していきたい」と話している。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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