サンデー山口

　16日（月・祝）は敬老の日。市内では本年度、56人（男性4人、女性52人）が100歳を迎える。4日には、渡辺純忠市長が7月に100歳になったばかりの的場繁子さん宅（阿知須）を訪問し、祝い状を渡して長寿を祝った。
　市内には100歳以上の高齢者が、1日時点で135人（男性14人、女性121人）いる。このうち最高齢は106歳の女性で、男性の最高齢は105歳となっている。
　なお、山口県は全人口（約143万人）に占める65歳以上の割合が29・2％（約42万人）で全国4位となり、全国平均（24・1％）を5・1ポイント上回っている。本年度100歳を迎えるのは477人（男性63人、女性414人）。100歳以上の高齢者は1026人（男性113人、女性913人）。
県によると、県内の最高齢者は、山陽小野田市の川本ヤスノさんで1903（明36）年生まれの110歳。男性は、防府市の藤井秀夫さんで106歳だ。