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2013年10月30日

600年の歴史をつなぐ 「闢雲志・維新志研究会」が発足

600年の歴史をつなぐ 「闢雲志・維新志研究会」が発足

 23日、下小鯖の古刹・泰雲寺(富田哲宗住職)に伝わる「闢雲志上・下」を読み解いてきた「史文伝承奉賛会」(重田克美世話人)が、同書の研究・調査を実施する「闢雲志・維新志研究会」を立ち上げた。
 「闢雲志」は、1404(応永11)年の開山以来、闢雲寺(現在の泰雲寺)の歴史と資料をまとめた書物で、1701(元禄14)年に226代住職の雲外龍峰禅師が作成。同寺の創建に関わった大内氏にまつわる記述も確認されている。
 同会の世話人を務める重田さん(71)は、かつて国鉄に勤務していたころに訪れた際、闢雲志に出合ったという。
 その後、個人での研究活動を始め、08(平20)年11月、大内氏関連の歴史に興味を持つ知人らと奉賛会を設立。毎月1回、「闢雲志 上・下」の輪読会を開催してきた。今後は、大学教授などの専門家らも交えて、仮説の裏付け、調査・研究を進めていくという。
 重田さんは「もっと山口の歴史を探りたい。地元の歴史に興味を持つ人の参加も待っています」と呼びかけている。
 問い合わせは、重田さん(TEL080-1924-8705)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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