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2013年11月30日

40年ぶり「鴻城乃誉」 山城屋酒造の地酒が復活

40年ぶり「鴻城乃誉」 山城屋酒造の地酒が復活

 道場門前の山城屋酒造(宮崎展一社長)で、40年前まで存在した地酒「鴻城乃誉」の復活が進められている。米、水ともに「山口」に徹底してこだわった酒として生まれ変わり、来春3月にお披露目される。
 江戸時代初期の創業で、山口の中心部で代々酒の販売を手掛けてきた同社。酒の製造が山縣本店(周南市)に委託される以前まで、「鴻城乃誉」は同社敷地内(現在の山口中央パーキング)にあった酒蔵で醸造されていた。 
 復活のきっかけは、11(平23)年に就任した宮崎社長の「酒に携わる家に生まれたからには、こだわりの酒を造りたい」という思い。仕込み水は、鴻ノ峰のふもと、山口大神宮の敷地内にわく井戸水で、酒米は阿東徳佐で有機農法によって栽培された「山田錦」の特等米が使われる。委託先・山縣本店で12月末より本格化する酒の仕込みには、宮崎社長と同社社員も携わる。
 宮崎社長は「先々代の只一が造っていた酒を生まれ変わらせ、山口の新たな地酒として次代に伝えたい。地元の酒を愛する人たちにぜひ飲んでもらいたい」と意気込んでいる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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