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2013年12月21日

きょう 大内義隆とサビエルを学ぶ 湯川れい子さんも来場

きょう 大内義隆とサビエルを学ぶ 湯川れい子さんも来場

 きょう21日午後2時から4時まで、「座学『12月、山口市がクリスマス市になる。』ために」が開かれる。会場は市菜香亭(TEL083-934-3312)で、聴講には大人100円、小中学生50円が必要(入館料)。主催は、日本のクリスマスは山口から実行委員会(多々良健司委員長)など。
 大内氏の時代には「西の都」と称せられたここ山口。フランシスコ・サビエルは戦乱で荒れた京都ではなく、山口を布教の地と定め、1551(天文20)年4月に再来山。大内義隆の許しを得て、布教に努めた。しかしながらその年9月、義隆は陶晴賢の謀反に遭い自害。サビエルも同月豊後に渡り、後事は宣教師コスメ・デ・トルレスに託された。日本初のクリスマスミサが行われたのは、その翌年のことになる。
 この催しは、同実行委員会が、次世代への「歴史」継承を目的に開催。まず、大内義隆終焉の地である長門・大寧寺の岩田啓靖住職が「『義隆』と『サビエル』の共通点」と題し、大内義隆の人物像について話す。続いてイエズス会カトリック司祭の清水弘神父が「大内文化を目の当たりにした『サビエル』」と題し、サビエルが山口で見たものについて解説する。
 会場には、音楽評論家の湯川れい子さんも来場。「日本のクリスマスは山口から」の催しで毎年大合唱している楽曲「きずな」の作詞秘話も聞くことができる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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