2014年02月22日
あす 震災・原発の福島から 「今伝えたいこと(仮)」
舞台は福島県内の高校。震災後に進学した望美、桜、麻希の3人は、お互いの被災状況をよく知らなかった。震災1年後のある日、一番明るく振る舞っていた望美が、突然自ら命を絶ってしまう。残された2人は、その原因について思い悩み、これまで抱え込んできた自分たちの被災体験を打ち明け始める…。
福島県立相馬高校放送局による「今伝えたいこと(仮)」は、震災1年後に生徒たちが、お互いの思いを持ち寄ってつくられた約35分の演劇作品。題名の(仮)には「今も進行中」の意味が込められている。この作品は大きな反響を呼び、全国各地で上演・DVD上映が相次いでいる。
あす22日、同校放送局を招いての作品上映、およびその活動内容を聞く会が催される。誰でも聴講でき、無料。時間は午後2時半から5時半までで、会場はホテルニュータナカ。主催は山口南ロータリークラブ(TEL083-922-7303)で、山口・防府の6クラブによるインターシティ・ミーティングとして開催される。定員は150人。
まず、「相馬と新地町の津波の爪痕」「今伝えたいこと(仮)」「ガールズライフイン相馬」「相馬高校から未来へ(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト優勝作品)」の4作品の上映と、渡部義弘顧問および生徒2人による「トーク」が、約1時間半にわたって繰り広げられる。
休憩を挟み、パネルディスカッション「地域から広げよう奉仕の輪」。パネリストは、山口西京ライオンズクラブの頃安隆司会長、国際ソロプチミスト山口の熊野康惠会長、全国学生プロジェクト山口支部の玉木裕也さん、山口東北人会の服部俊子会長、原町中央ロータリークラブ(南相馬市)の愛原利昌幹事、防府北ロータリークラブの山野貴教直前会長の6人だ。
福島県立相馬高校放送局による「今伝えたいこと(仮)」は、震災1年後に生徒たちが、お互いの思いを持ち寄ってつくられた約35分の演劇作品。題名の(仮)には「今も進行中」の意味が込められている。この作品は大きな反響を呼び、全国各地で上演・DVD上映が相次いでいる。
あす22日、同校放送局を招いての作品上映、およびその活動内容を聞く会が催される。誰でも聴講でき、無料。時間は午後2時半から5時半までで、会場はホテルニュータナカ。主催は山口南ロータリークラブ(TEL083-922-7303)で、山口・防府の6クラブによるインターシティ・ミーティングとして開催される。定員は150人。
まず、「相馬と新地町の津波の爪痕」「今伝えたいこと(仮)」「ガールズライフイン相馬」「相馬高校から未来へ(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト優勝作品)」の4作品の上映と、渡部義弘顧問および生徒2人による「トーク」が、約1時間半にわたって繰り広げられる。
休憩を挟み、パネルディスカッション「地域から広げよう奉仕の輪」。パネリストは、山口西京ライオンズクラブの頃安隆司会長、国際ソロプチミスト山口の熊野康惠会長、全国学生プロジェクト山口支部の玉木裕也さん、山口東北人会の服部俊子会長、原町中央ロータリークラブ(南相馬市)の愛原利昌幹事、防府北ロータリークラブの山野貴教直前会長の6人だ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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