2014年03月15日
SL「やまぐち」号、2年ぶりの春 復路は「今だけ」運行
昨年は車両点検のため5月に運行を開始したSL「やまぐち」号が、今年は21日(金・祝)に「出発」、2年ぶりに春を走る。5月6日(火・振休)までの毎週土・日と祝・休日の計18日間運行される(7月以降の日程は、5月中旬以降発表)。
JR山口線は、昨年7月28日の豪雨災害によって地福-津和野間が不通となっており、変則運行される。すなわち、新山口駅-地福駅間を、往路はC56型「ポニー」とディーゼル機関車DD51型とが客車を引っ張り、復路はディーゼル機関車が逆向きのポニーと客車をけん引する。地福駅に転車台がないための措置だが、見方によると「今だけ」の運行形態。特に復路は乗車体験してみたい。
往路は、新山口駅を午前10時48分に出発し、湯田温泉、山口、仁保、篠目、長門峡に停車し、午後0時14分に地福駅に到着。一方復路は、地福駅を午後4時17分に出発。長門峡、篠目、山口、湯田温泉に停車し、新山口駅到着は5時半。地福から津和野までは無料バスが運行されており、これまで通り「津和野散策」も楽しめる。全区間の乗車運賃・料金は、片道1330円、往復2660円(31日購入分まで。4月以降は変更)。地福までの支払いで津和野まで行けるのは、ある意味「お得」だ。また、一部区間や復路の特別運行だけを楽しむことも可能。
空席情報はウェブサイト(http://www.c571.jp/)で確認できる。チケットは、乗車日の1カ月前の午前10時から、みどりの窓口や旅行代理店、専用電話(TEL0088-24-5489、要クレジットカード) で購入可能。詳細は、新山口駅(TEL083-972-0763)へ。
JR山口線は、昨年7月28日の豪雨災害によって地福-津和野間が不通となっており、変則運行される。すなわち、新山口駅-地福駅間を、往路はC56型「ポニー」とディーゼル機関車DD51型とが客車を引っ張り、復路はディーゼル機関車が逆向きのポニーと客車をけん引する。地福駅に転車台がないための措置だが、見方によると「今だけ」の運行形態。特に復路は乗車体験してみたい。
往路は、新山口駅を午前10時48分に出発し、湯田温泉、山口、仁保、篠目、長門峡に停車し、午後0時14分に地福駅に到着。一方復路は、地福駅を午後4時17分に出発。長門峡、篠目、山口、湯田温泉に停車し、新山口駅到着は5時半。地福から津和野までは無料バスが運行されており、これまで通り「津和野散策」も楽しめる。全区間の乗車運賃・料金は、片道1330円、往復2660円(31日購入分まで。4月以降は変更)。地福までの支払いで津和野まで行けるのは、ある意味「お得」だ。また、一部区間や復路の特別運行だけを楽しむことも可能。
空席情報はウェブサイト(http://www.c571.jp/)で確認できる。チケットは、乗車日の1カ月前の午前10時から、みどりの窓口や旅行代理店、専用電話(TEL0088-24-5489、要クレジットカード) で購入可能。詳細は、新山口駅(TEL083-972-0763)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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