サンデー山口

　山口商工会議所の第164回通常議員総会が、議員140人のうち116人が出席（内69人は委任状）して、19日夕刻、西の雅常盤で開かれた。
　渡辺純忠市長、市幹部職員、県議会議員、市議会議員らも来賓出席。市長のあいさつに続いて齋藤宗房会頭は「市内ほとんどの商工業者が加盟するわれわれがしっかり稼がないと、街も良くならない。そのためには、もっと頭を使わないと。商店主も、湯田温泉街も、商議所事務局も知恵を出し合い、一歩一歩できることを積み上げていきたい」と述べた。
　議事では「山口アクティブエイジングシティ構想の推進による『日本一住みよいまち・山口市』の実現」「交流人口増大の実現」「山口都市核の実現」「小郡都市核の実現」「まち活性化の実現」「地場産業の振興」「中小・小規模事業者への経営支援」「商工会議所の基盤強化」の各活動を展開する14（平26）年度事業計画案および収支予算案を、全会一致で承認。予算規模は、全体で約3億7280万円となった。