2014年03月29日
4月5日 「遊びを極めた真剣勝負」観戦無料 第3回湯田温泉スリッパ卓球大会

いよいよ1週間後の4月5日(土)、「第3回湯田温泉スリッパ卓球大会」(サンデー山口共催)が、維新百年記念公園スポーツ文化センター(開会式、男女シングルス、ダブルス予選~ベスト8、ベストドレッサー賞表彰式)および湯田温泉のホテル松政(ダブルスベスト8~)で開催される。時間は、前者が午前9時20分からで、後者は午後5時から。どちらも観戦は無料だ。
各種目の出場人数は、男子シングルスが81人、女子シングルスが45人、ダブルスが111組。エントリー数はのべ348人で、過去最高となった。そして、昨年は3割に満たなかった市外からの参加が、今年は約4割に。市外・県内からは68人、県外からは47人が参加する。
今回は、異色のペアが出場する。11(平23)年に山形県で開催された「世界スリッパ卓球大会」のチャンピオンで 第1回大会男子シングルス優勝者の本間亨さん(北海道真狩村:まっかり温泉として全日本スリッパ卓球選手権を毎年開催)と、野田学園で卓球部のコーチを務める桃林信さんがチームを組み、ダブルスにエントリー。本格的な卓球とスリッパ卓球、それぞれを極めた異色の急造ペアが、どのようなパフォーマンスを見せるのだろうか。
このペアを脅かす存在が、広島県三次市から毎年参戦する5組。同市教育委員会に勤める同僚で、金山篤信さん・福永富士夫さんペアは、昨年準優勝に輝いた。決勝戦では「日本人最後の卓球世界チャンピオン」である小野誠治さんペアに惜しくも涙を飲んだが、その実力を見せつけた。
さらに、昨年の男女シングルスを征した地元・山口市勢にも注目したい。男子・林正和さんと女子・小島町子さんの連覇は、果たしてなるか?
そして、ベストドレッサー賞を誰が射止めるのかも大いに注目される。第1回の「湯上がりガールズ」や第2回の「酔っ払いサラリーマンとそれを救う『ウコンの力』」を上回る出場者が現れるのか!? 多様なコスチュームやパフォーマンスによる会場の盛り上がりにも期待したい。
「大会キャッチコピーである『遊びを極めた真剣勝負』を、ぜひ会場に足を運んでご覧ください」と大会実行委員会。問い合わせは事務局(ラグタイム内、TEL083-925-6843)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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