アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 89人

店長情報 トップページ
店長情報

2014年04月19日

シャッターに巨大イラスト 道場門前の新名所に

シャッターに巨大イラスト 道場門前の新名所に

 道場門前商店街に現れた巨大アートが新たな名物として注目を集めている。空き店舗のシャッターを活用したスプレーペイント画で、オランダ人イラストレーターのタイス・デ・コニングさんによって描かれた。
 アーケード内の雰囲気を暗くしている閉ざされたままのシャッターをアーティストの作品発表の場として提供し、街のにぎわいにつなげようという試みだ。山口道場門前商店街振興組合(北條栄作理事長)の若手組合員が中心となって、「商店街を明るくしよう大作戦」と題して3月に企画した。その最初のアーティストとして選ばれたのが、宇部市の「まちなかアートフェスタ」に参加し、商店街でのアート制作に実績があったコニングさん。12(平24)年に来山して外国語指導助手を務めていたが、4月初めに日本を離れることになっており「山口に足跡が残せる」と快諾した。
 イラストは、3月20日から4日間をかけて制作された。最大のものは高さ約5メートル、幅約10メートルあり、山口県にゆかりある動物として、海中を泳ぐクジラが描かれた。「迫力ある」「水族館みたい」「イルカもいる」と、親子が立ち止まって楽しむ光景がよく見られるなど好評だ。さらに、30メートルほど離れたシャッター2枚には、ニホンザル、クマ、タカなどが描かれている。
 同組合の徂徠孝文販促委員長は「見応えある仕上がりで、訪れた人にも喜んでもらえている。商店街をさらに明るい雰囲気にするために、今後もいろいろなアーティストと協力していきたい」と話している。
 なお、コニングさんのイラストは、市内では徳地堀の国道376号沿いにも同月お目見えした。約18メートルにわたって連なる倉庫のシャッター6枚に、色鮮やかな鳥が描かれている。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。