2014年06月07日
あなたの空き家を再利用 「空き家バンク」制度
「あなたの空き家が地域活性化の鍵です」
中山間地域への移住・定住を促進するため、市は「空き家バンク」の利用を呼びかけている。UJIターン支援事業の一環。
少子高齢化・人口減少が進む阿東、徳地地域の空き家所有者が対象。所有者が申し込んだ物件を市ウェブサイトに掲載し、市内への移住・定住希望者に空き家や古民家の情報を提供、両者をつなぐもの。
空き家情報や地域生活情報の収集・提供をする「定住サポーター制度」もある。同地域在住のサポーターが、地域の相談窓口として、定住希望者の現地案内や相談に応じる。
12(平24)年2月1日に集計した「空き家の実態に関するアンケート調査」では、両地域の空き家率はともに14.3%で、約450軒と推計される。
現在の登録数は170件、4月末現在の成約件数は41件で、うち県内移住者は75%、県外からの移住者が25%。関東地方や関西地方をはじめ、北海道からの移住者もあった。
市では「空き家の再利用が地域の活性化につながれば」と話している。問い合わせは市中山間地域活性化推進室(TEL083-934-2778)へ。
中山間地域への移住・定住を促進するため、市は「空き家バンク」の利用を呼びかけている。UJIターン支援事業の一環。
少子高齢化・人口減少が進む阿東、徳地地域の空き家所有者が対象。所有者が申し込んだ物件を市ウェブサイトに掲載し、市内への移住・定住希望者に空き家や古民家の情報を提供、両者をつなぐもの。
空き家情報や地域生活情報の収集・提供をする「定住サポーター制度」もある。同地域在住のサポーターが、地域の相談窓口として、定住希望者の現地案内や相談に応じる。
12(平24)年2月1日に集計した「空き家の実態に関するアンケート調査」では、両地域の空き家率はともに14.3%で、約450軒と推計される。
現在の登録数は170件、4月末現在の成約件数は41件で、うち県内移住者は75%、県外からの移住者が25%。関東地方や関西地方をはじめ、北海道からの移住者もあった。
市では「空き家の再利用が地域の活性化につながれば」と話している。問い合わせは市中山間地域活性化推進室(TEL083-934-2778)へ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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