サンデー山口:福島の子どもを招待「保養プロジェクト」カンパなどを呼びかけ

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2014年07月12日

福島の子どもを招待「保養プロジェクト」カンパなどを呼びかけ

　11（平23）年に起きた東京電力福島第一原発事故から約3年5カ月。今もなお放射能汚染の影響におびえながら暮らす福島の子どもたちに、自然の中で思い切り遊んでもらいたいと、「福島～山口いのちの会」（http://ameblo.jp/fukushima-yamaguchi/）が、昨年に続き「福島の子ども保養プロジェクト」を実施。同会では「交通費、施設使用料などの資金カンパ」「ボランティア参加」を呼びかけている。
　8月1日（金）から同11日（月）まで、福島県飯舘村の子ども10人を山口に招待する。7日（木）まで上関町祝島、11日まで宮野上の紅花舎を拠点に過ごす。同会の安藤公門さんは「福島では心にも体にもストレスを抱える生活が続き、深刻な健康被害が出始めている。きれいな水、空気の中で自由に遊べる環境を提供したい」と話す。問い合わせは安藤さん（TEL080－6331－0960）

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