2014年07月19日
市内の最高路線価 小郡黄金町の15万円
相続税や贈与税の課税基準となる今年1月1日時点の路線価が発表された。市内を管轄する山口税務署管内の最高路線価は、小郡黄金町の県道山口阿知須宇部線通りで、1平方メートル当たりの価格は15万円。昨年(15万5千円)に比べ3.2%減となり、4年連続のマイナスとなった。
県内11税務署管内では、昨年と同じく下関に次ぐ2位。中国地方50税務署管内では15位、全国の県庁所在地の中では42位と、これらも昨年同様の順位だった。
山口税務所管内の最高路線価は長年、米屋町の米屋町商店街通りだったが、合併前年の04(平16)年以降は現在の場所になっている。金額ベースでみると、統計が残る85(昭60)年以降では、95(平7)~98(平10)年の30万円がピークで、この時期と比べると半分になっている。
なお、県内で最も路線価が高かったのは、下関市竹崎町4丁目の県道下関停車場線通りで、1平方メートル当たり20万5千円。99(平11)年以降、15年連続でトップとなっている。前年比では横ばいで、昨年まで19年連続で下落していた状況に歯止めがかかった。それ以外の県内10税務署管内の最高路線価は、昨年に続いて下落。このうち、防府(防府市駅南町、市道大林寺協和線通り)は昨年比8.3%の大幅減で、中国地方で最大の下落幅となった。
路線価は地価公示価格、売買実例価格、不動産鑑定士による鑑定評価額などを基に算出されている。
県内11税務署管内では、昨年と同じく下関に次ぐ2位。中国地方50税務署管内では15位、全国の県庁所在地の中では42位と、これらも昨年同様の順位だった。
山口税務所管内の最高路線価は長年、米屋町の米屋町商店街通りだったが、合併前年の04(平16)年以降は現在の場所になっている。金額ベースでみると、統計が残る85(昭60)年以降では、95(平7)~98(平10)年の30万円がピークで、この時期と比べると半分になっている。
なお、県内で最も路線価が高かったのは、下関市竹崎町4丁目の県道下関停車場線通りで、1平方メートル当たり20万5千円。99(平11)年以降、15年連続でトップとなっている。前年比では横ばいで、昨年まで19年連続で下落していた状況に歯止めがかかった。それ以外の県内10税務署管内の最高路線価は、昨年に続いて下落。このうち、防府(防府市駅南町、市道大林寺協和線通り)は昨年比8.3%の大幅減で、中国地方で最大の下落幅となった。
路線価は地価公示価格、売買実例価格、不動産鑑定士による鑑定評価額などを基に算出されている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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