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2014年07月19日

26日 若月紫蘭と上田保 名作の翻訳家たちを解説

 近代以降に文壇で活躍した県出身またはゆかりのある文学者(故人)の功績をまとめた冊子「やまぐちの文学者たち」の増補版で紹介されている2人の翻訳家について学べる文学講座が26日(土)午後2時から3時半まで、県立図書館で開かれる。やまぐち文学回廊構想推進協議会の主催で、聴講無料。
 取り上げられるのは、メーテルリンクの名作「青い鳥」を翻訳した若月紫蘭(1879~1962)と、英国を代表する詩人の「エリオット詩集」を翻訳した上田保(1906~73)。
 「やまぐちの文学者たち」で2人の解説文を執筆した防府市立防府図書館の森川信夫館長が、若月については「七つの顔を持っていた文学者の歩み」、上田は「兄・敏雄らとともに本邦初のシュールレアリスム宣言を発表した文学者」と題して話す。
 定員は40人程度で、事前の申し込みが必要(先着順)。問い合わせは、県文化振興課内の同協議会事務局(TEL083-933-2627)へ。
 なお、県立図書館では8月28日(木)まで、企画展「西洋文学へのまなざし~ふるさとの文学者たちによる翻訳と評論」が開催されている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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