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2014年08月29日

宝生流能楽師・當山淳司さんが指導 26・27日に「こども狂言教室」で

宝生流能楽師・當山淳司さんが指導 26・27日に「こども狂言教室」で

 山口鷺流狂言保存会は、江戸時代から伝わる鷺流狂言を後世に伝えようと「こども狂言教室」を8月から10月まで開催、小中学生10人が日本の伝統文化を学んでいる。その中で、狂言だけでなく能にも親しんでもらおうと、26・27の両日、宝生流の若手能楽師・當山淳司さんを東京から招いての特別講義が開催された。
 宝生流は、能のシテ方5大流派の一つで、江戸時代には長州藩でも喜多流とともに手厚くされていたという。當山さんは、82(昭57)年生まれで東京芸大卒。3歳の時に初舞台を踏み、今は若手能楽師として活躍する一方、早稲田大の能楽サークルや東北、北海道などで指導もしている。31日(日)には、東京・渋谷の「セルリアンタワー能楽堂」で、能「鵜飼」のシテを務める。同会の米本太郎さんと旧交があり、今回の来山が実現した。
 講義内容は、能と狂言との違い、能面の扱い方、能の所作等。野田神社能楽堂を舞台に、実際に演じたりもした。當山さんは「参加した子どもたちは、ふざけすぎず、まじめすぎず、元気があって良かった。この山口とのご縁を、今後も大事にしていきたい」と言い、米本さんは「めっきり触れる機会の少なくなった日本の伝統芸能、なんとか山口でも残していけるよう、さまざまな形で若い人たちに働きかけていきたい」と意欲を見せている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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