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2014年09月13日

~10月13日 アク強い役者絵など212件 萩美術館で「上方の浮世絵」展

~10月13日 アク強い役者絵など212件 萩美術館で「上方の浮世絵」展

 初公開の15点を含む国内所蔵の「上方浮世絵」212件が一堂に会した特別展「上方の浮世絵―大坂・京都の粋と技」が、県立萩美術館・浦上記念館(萩市平安古町)で開催されている。全史が通覧できる展示会は同館初で、国内でも約40年ぶり。
 「上方浮世絵」とは、大坂と京都で江戸時代から明治時代にかけて制作・版行された浮世絵。江戸の浮世絵と区別して「上方絵」あるいは「上方浮世絵」と呼ばれ、浮世絵の中で一つのジャンルを形成している。そのほとんどは役者絵で、男性役者が女形を演じる様子が写実的に描かれた〝役者の似顔絵〟は、独自性の高い芸術として国内よりも海外で高く評価。欧米では「Osaka Prints」などと呼ばれ親しまれている。さらに、「大坂美人」「京美人」などの人物描写も並ぶ。
 関連イベントとして、講演会「眠りから覚めた上方浮世絵」( 14日午後1時半~3時)と、落語寄席「上方落語・絵画の世界」(10月4日午後1時半~2時半)が講座室で開催。いずれも当日先着順で聴講は無料。また、担当学芸員の解説が聴ける「ギャラリーツアー」(毎週日曜日の午前11時~正午)や「ナイトギャラリーツアー」(10月10日~12日の午後6時半~8時、要予約)も予定されている。
 会期は10月13日(月・祝)まで。29日と10月6日の月曜日は休館。観覧料は一般千円、70歳以上と学生は800円で、18歳以下と高校、中等教育学校、特別支援学校の生徒は無料。ナイトギャラリーツアーの申し込みなど詳細は、同館(TEL0838-24-2400)へ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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