2014年11月28日
市の来年度予算編成方針 「活気創生 定住実現」
市はこのほど、15(平27)年度の予算編成方針を発表した。
旧1市4町の合併以降10回目となる予算編成は、次なる10年への始まりだと位置づけ、「活気創生 定住実現」予算と名付けた。そして、若い世代における雇用創出および定住促進をこれまで以上に意識。「重点的な取り組み」に、「若い世代における雇用創出と産業振興」(農林水産業の雇用創出、中小企業・地場産業における雇用創出など)、「若い世代への結婚・出産・子育て・働き方への支援」、「成熟社会における定住促進」(産学連携を通じた大学等の活性化、バリアフリーのまちづくりなど)の三つを挙げた。
そして、県都として求心力のある高次都市機能が集積する「広域県央中核都市づくり」と、高齢社会や人口減少時代に対応する「協働によるまちづくり」を、引き続きまちづくりの「二本柱」とする。前者には、「成熟社会における都市の価値創造(豊かな感性を育む都市政策~教育・アート・観光・スポーツ、シティセールスの推進)」「山口都市核づくり(中心市街地活性化、大内文化ゾーンにぎわい創出、湯田温泉おもてなしの宿づくり)」「小郡都市核づくり」「ネットワーク機能の強化」などが、後者には「(公共施設、診療所、買い物等)日常生活機能の確立」「住民自治の仕組みづくり」が掲げられている。
さらに、市民が安心して「働ける」「子育てや教育ができる」「安全に暮らせる」「歳を重ねられる」生活を実現させる「市民生活『四つの安心』プロジェクト」も展開する。
同年度の歳入見込額は、本年度当初予算より4億円多い498億円程度。歳出は約515億円で、不足する17億円は、基金取り崩しはせず、事業の絞り込みなどで調整する。
旧1市4町の合併以降10回目となる予算編成は、次なる10年への始まりだと位置づけ、「活気創生 定住実現」予算と名付けた。そして、若い世代における雇用創出および定住促進をこれまで以上に意識。「重点的な取り組み」に、「若い世代における雇用創出と産業振興」(農林水産業の雇用創出、中小企業・地場産業における雇用創出など)、「若い世代への結婚・出産・子育て・働き方への支援」、「成熟社会における定住促進」(産学連携を通じた大学等の活性化、バリアフリーのまちづくりなど)の三つを挙げた。
そして、県都として求心力のある高次都市機能が集積する「広域県央中核都市づくり」と、高齢社会や人口減少時代に対応する「協働によるまちづくり」を、引き続きまちづくりの「二本柱」とする。前者には、「成熟社会における都市の価値創造(豊かな感性を育む都市政策~教育・アート・観光・スポーツ、シティセールスの推進)」「山口都市核づくり(中心市街地活性化、大内文化ゾーンにぎわい創出、湯田温泉おもてなしの宿づくり)」「小郡都市核づくり」「ネットワーク機能の強化」などが、後者には「(公共施設、診療所、買い物等)日常生活機能の確立」「住民自治の仕組みづくり」が掲げられている。
さらに、市民が安心して「働ける」「子育てや教育ができる」「安全に暮らせる」「歳を重ねられる」生活を実現させる「市民生活『四つの安心』プロジェクト」も展開する。
同年度の歳入見込額は、本年度当初予算より4億円多い498億円程度。歳出は約515億円で、不足する17億円は、基金取り崩しはせず、事業の絞り込みなどで調整する。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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