2014年12月30日
1月1日~ 初詣に行こう! 新年の祈願は市内の神社で
新年まで、あと2日。初詣はどこに行くか、もう決められただろうか? 初詣の由来や意義、市内のスポットを紹介する。
新年になって初めて、神社などに参詣することを初詣と言う。これから始まる1年間が、良い年であるようにという祈願をするために訪れるものだ。
参拝した際には、神棚に飾る御神札を受けるとよい。新年を迎えるに当たり神棚を清め、新しい御神札でこれからの1年をお守りしてもらう。今までお祀りしていた御神札は、1年が無事に過ごせたことを感謝して神社に納めるのがルールだ。
さて、山口市内には約90カ所の寺社があり、それぞれの寺社で初詣を受け付けている。どこにお参りするか、迷っておられる方もいるだろう。山口県神社庁山口支部(TEL083-927-1209、長野八幡宮社務所内)によると、神社には「氏神神社」と「崇敬神社」とに分けられるという。
前者は、自分が住んでいる地域(郷土)の守り神である氏神様をおまつりする神社。後者は、地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社を指す。これらを踏まえて、参拝する神社を決めて見てはいかがだろうか?
市内の主要な神社
山口大神宮(滝町)は「西のお伊勢様」と呼ばれている。延寿、安産、縁結びや学業成就の神として知られる。参詣者は、拝殿横の安産石に祈願する。本殿の内宮と外宮は、元日から3日間だけ御門が開かれる。
古熊神社(古熊)は菅原道真公がまつられ、「山口の天神様」として親しまれている。合格祈願に御利益があると受験生の人気も高い。初詣では、名物の「天神うどん」が味わえる。
拝殿の前にある「茅の輪」をくぐると、1年の災厄をはらい清められるとされる今八幡宮(八幡馬場)。ご祭神の神功皇后にまつわり、安産の御利益もあるとされる。
家内安全・農耕の守り神として親しまれている仁壁神社(三の宮)、縁結びのスポットとしても知られる八坂神社(上竪小路)なども、ぜひお参りしたい神社だ。
新年になって初めて、神社などに参詣することを初詣と言う。これから始まる1年間が、良い年であるようにという祈願をするために訪れるものだ。
参拝した際には、神棚に飾る御神札を受けるとよい。新年を迎えるに当たり神棚を清め、新しい御神札でこれからの1年をお守りしてもらう。今までお祀りしていた御神札は、1年が無事に過ごせたことを感謝して神社に納めるのがルールだ。
さて、山口市内には約90カ所の寺社があり、それぞれの寺社で初詣を受け付けている。どこにお参りするか、迷っておられる方もいるだろう。山口県神社庁山口支部(TEL083-927-1209、長野八幡宮社務所内)によると、神社には「氏神神社」と「崇敬神社」とに分けられるという。
前者は、自分が住んでいる地域(郷土)の守り神である氏神様をおまつりする神社。後者は、地縁や血縁的な関係以外で、個人の特別な信仰等により崇敬される神社を指す。これらを踏まえて、参拝する神社を決めて見てはいかがだろうか?
市内の主要な神社
山口大神宮(滝町)は「西のお伊勢様」と呼ばれている。延寿、安産、縁結びや学業成就の神として知られる。参詣者は、拝殿横の安産石に祈願する。本殿の内宮と外宮は、元日から3日間だけ御門が開かれる。
古熊神社(古熊)は菅原道真公がまつられ、「山口の天神様」として親しまれている。合格祈願に御利益があると受験生の人気も高い。初詣では、名物の「天神うどん」が味わえる。
拝殿の前にある「茅の輪」をくぐると、1年の災厄をはらい清められるとされる今八幡宮(八幡馬場)。ご祭神の神功皇后にまつわり、安産の御利益もあるとされる。
家内安全・農耕の守り神として親しまれている仁壁神社(三の宮)、縁結びのスポットとしても知られる八坂神社(上竪小路)なども、ぜひお参りしたい神社だ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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