2015年01月14日
18日 花粉症対策セミナー 本格シーズン到来の前に!
くしゃみ、鼻水、鼻詰まり、目のかゆみ…。今や日本人の5人に1人が患っているとされ、国民病とも言える花粉症。ピークは2月から4月ごろまでで、多くの人が悩む季節が目前に迫ってきた。
そんな花粉症対策のセミナーが、18日(日)に県総合保健会館(吉敷下東)で開催される。県医師会(TEL083-922-2510)の主催で、時間は午後1時から3時半まで。入場無料で事前申し込みは不要、手話通訳と要約筆記もある。
当日は3人の専門家が講演。まず、同会の理事・沖中芳彦氏が「山口県の花粉情報システムと平成27年の杉花粉飛散予測」と題して、続いて同会花粉情報委員の菅原一真氏が「PM2.5と花粉飛散の関係について」の演題で話す。最後に特別講演として、大阪大名誉教授の荻野敏氏が「花粉症患者における労働生産性の損失」のテーマで講じる。
質疑応答の時間も用意され、先着200人には花粉症に関するプレゼントもある。同会は「誰でも急に発症する可能性があります。これまでに症状がない方も是非お越しください」と呼びかけている。
なお、同会では花粉の飛散情報をウェブサイト(http://www.yamaguchi.med.or.jp/)で公開。今年のスギ飛散は昨年と同程度か少なめの予測だが、花粉症の人にとっては決して楽に過ごせるものではないとしている。過去5年で最も早かった飛散開始は昨年の1月29日で、最も遅かったのは12(平24)年の2月22日。
そんな花粉症対策のセミナーが、18日(日)に県総合保健会館(吉敷下東)で開催される。県医師会(TEL083-922-2510)の主催で、時間は午後1時から3時半まで。入場無料で事前申し込みは不要、手話通訳と要約筆記もある。
当日は3人の専門家が講演。まず、同会の理事・沖中芳彦氏が「山口県の花粉情報システムと平成27年の杉花粉飛散予測」と題して、続いて同会花粉情報委員の菅原一真氏が「PM2.5と花粉飛散の関係について」の演題で話す。最後に特別講演として、大阪大名誉教授の荻野敏氏が「花粉症患者における労働生産性の損失」のテーマで講じる。
質疑応答の時間も用意され、先着200人には花粉症に関するプレゼントもある。同会は「誰でも急に発症する可能性があります。これまでに症状がない方も是非お越しください」と呼びかけている。
なお、同会では花粉の飛散情報をウェブサイト(http://www.yamaguchi.med.or.jp/)で公開。今年のスギ飛散は昨年と同程度か少なめの予測だが、花粉症の人にとっては決して楽に過ごせるものではないとしている。過去5年で最も早かった飛散開始は昨年の1月29日で、最も遅かったのは12(平24)年の2月22日。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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