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2015年01月21日

24・25日 地域に残る作品は100点以上 彫刻家・田中馨雲の作品展

24・25日 地域に残る作品は100点以上 彫刻家・田中馨雲の作品展
▲「松陰の母・滝子刀自」(県教育会蔵)

 名田島出身の彫刻家・田中馨雲は、日本近代彫刻の祖といわれる高村光雲に師事。帝国美術院展覧会(現在の日本美術展覧会)で、26(大正15)年以降度々入選を果たし、国内を代表する彫刻家となった。戦後は郷里に戻って創作を続け、日本美術展覧会委員、さらに県美術展覧会、市美術展覧会の審査員を務めた。
 地域の人からは「郭雲先生」の名で親しまれ、潟上中の吉田松陰胸像(現在の設置像はレプリカ)や、名田島小の「理想の像」、大道寺の「清浄観音」のほか、知人や友人、近隣者へ贈るなどして同地域に残した作品は100点以上にも上る。
 「田中馨雲先生作品展」は、24日(土)と25日(日)午前9時半から午後4時(25日は3時)まで、名田島の山口南総合センターで開かれる。入場無料。
 「松陰の母・滝子刀自」「弘法大師」「聖徳太子」といった、35点の木彫像、石こう像などが並び、24日午前9時半からは山口情報芸術センターの足立明男館長による作品解説もある。来場者には「馨雲まんじゅう」が限定200個振る舞われ、馨雲の号の意味「めでたい雲」を肉や卵などで表現した「馨雲うどん」(赤飯付き500円、24日のみ)も味わえる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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