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2015年01月30日

冊子発刊、本紙も掲載 静岡市の井上馨顕彰会

冊子発刊、本紙も掲載 静岡市の井上馨顕彰会

 14(平26)年1月から5月にかけて、本紙に計19回連載された「明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は『井上馨(聞多)、袖解橋での遭難』から150年」。明治維新研究家の松前了嗣さんに寄稿していただいたこの連載 「不撓不屈 井上馨」は、インターネット等を通じて、井上馨候が晩年を過ごした静岡市清水区にも伝わった。
 井上馨は1896(明29)年、同区横砂東町に五万坪の別荘「長者荘」を建築。1915(大4)年に死去するまで、頻繁に使用していたという。同地には、「井上候が19年余も過ごされた別邸長者荘、そのゆかりの地に棲む住民として『郷土の偉人』である井上馨侯爵を誇りに感じ、地域からの魅力発信と地域活性化につなげられるよう」と、「井上馨侯爵を顕彰する会」がある。
 同会代表の堀芳広さんが、昨年11月「よこすな別邸長者荘から 井上馨侯を顕彰する」冊子を発刊した。その中で、前述の連載が「長州山口のコミュニティー紙『サンデー山口』の井上聞多が襲われた『袖解橋の変』」として紹介された。各回の内容と「初めて知った歴史の事項もあり、たいへん興味深く楽しく読めた」との感想が掲載された。
 そして「馨候にかかわりのある方々にご一読いただければ」と、昨年12月に同冊子を本社に送ってくれたのは、井上馨の玄孫に当たる東京都在住の井上光順さん。「来年(今年を指す)は馨候没100周年にあたる年であり、堀様をはじめいくつかの団体から追悼する会の申し出をいただいております。菩提寺の長谷寺での法要と、少しでも多くの方々へ馨候を正しく理解していただけるよう何らかの会なりを開催したいと考えております」と書き添えてあった。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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