サンデー山口

▲4度目の全国大会優勝を目指す

　タグラグビーチーム「良城小ホワイトダイヤモンズ」が、3月7日（土）、8日（日）に東京の秩父宮ラグビー場で開かれるサントリーカップ第11回全国小学生選手権大会に出場する。全国大会への切符を手にしたのは2年ぶり6回目。
　1月に鳥取県で開かれた中国大会には10チームが出場。予選プールを全勝した同小は、準決勝で高島小（岡山市）と対戦し、7－6で辛勝。決勝戦では、桃丘小（同）と戦い8－9で惜しくも敗れたが、上位2チームのみに与えられる全国大会への切符を獲得した。
　監督の菊川和彦教諭（42）は「持ち味であるチームワークの良さを生かして頑張ってほしい」と話し、メンバーの右近元希くん（6年）は「4年ぶりの全国優勝を応援してくださった方へのお土産にしたい」と意気込んでいる。
　同競技は、1チーム5人で、腰に付けたタグを取ることでタックルが成立するニュースポーツ。同小では授業で取り入れられており、3度の全国大会優勝経験がある。