アクセスカウンタ
QRコード
QRCODE
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 67人

店長情報 トップページ
店長情報

2015年03月21日

28日 「田んぼの学校・山口」が活動に幕 山口有機米愛好会と記念祭

28日 「田んぼの学校・山口」が活動に幕 山口有機米愛好会と記念祭
▲15年間で500人以上が参加

 家族に米づくりと自然体験の場を提供してきた「田んぼの学校・山口」が、15周年をもって“閉校”されることになった。今年度で25周年を迎える「山口有機米愛好会」との合同「記念祭」が、28日(土)午前9時から仁保中郷のJA山口中央仁保支所で開催。“校長”を務めてきた佐藤登さん(80)が、15年間を振り返って話す。
 「失われつつある純粋な里山風景を知ってもらいたい」という佐藤さんの思いから、00(平12)年、仁保中郷の坂本地区を舞台に活動は始まった。田植えや稲刈りといった農業体験とともに、川やため池で生き物を観察したり、夏にはキャンプ、秋にはキノコ探しをしたりと、四季を通じて自然と触れ合えることができ、これまでに500人以上が参加した。
 佐藤さんは「年齢的に活動の継続が難しくなった。メダカ池だけでも自然体験の場として地元の人に引き継ぎたい。山口には生きものについて学べる自然環境はまだ残っている。子どもたちのために地域で生かして欲しい」と呼びかける。
 記念祭では「田んぼの学校」参加者からのお礼の言葉などがあり、同活動で栽培された米でついたもちも配られる。また、午前10時10分からは食と健康財団の道見重信理事長による「和食・日本の米文化」と題しての講演もある。
 参加料は500円で、申し込みは佐藤さん(TEL083-925-1511)か山口有機米愛好会事務局・松尾潤子さん(TEL083-927-7770)へ。27日(金)締め切り。


同じカテゴリー(ニュース)の記事画像
7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内
7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場
7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催
明治維新鴻業の発祥地、山口 今年は大村益次郎遭難から150年(185)大村益次郎
山口メセナ倶楽部 メセナ大賞は山口萩焼作家協会に
7月13日 「山頭火」を堪能しながら夕涼み 金光酒造で「ヒヤガーデン」
同じカテゴリー(ニュース)の記事
 7月28日・8月 懐かしい顔ぶれとの再会を 市内各高校 同窓会案内 (2019-07-27 00:00)
 7月27日 山口祇園祭「御還幸」 女神輿も登場 (2019-07-27 00:00)
 8月18日まで 「香月泰男のシベリア・シリーズ」展 山口県立美術館で (2019-07-27 00:00)
 7月27日、28日 子ども向け科学教室も 太陽光発電と蓄電池のイベント開催 (2019-07-27 00:00)
 8月31日まで あなたもオリンピックに参加できる! 山口県聖火ランナー募集中 (2019-07-27 00:00)
 【1行記事】 (2019-07-27 00:00)
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。