2015年03月25日
春はサクラの季節! 市内のお花見スポットを紹介

▲左:一の坂川沿いには桜並木が続く 右:サクラが咲き誇る徳佐八幡宮の参道
春の足音が聞こえてくるようになり、いよいよお花見の季節となった。ソメイヨシノは開花から約1週間で満開となるため、順調に開花が進めば、来週にはたくさんの花に囲まれながらの宴が楽しめそうだ。市内のお花見スポットを紹介する。
一の坂川(後河原)
約600メートルある川の両岸に、200本ほどのソメイヨシノが植えられている。開花期間中は夜間ライトアップが実施。
香山公園(香山町)
ソメイヨシノやシダレザクラなど約500本が公園を彩る。夜間ライトアップでは、瑠璃光寺五重塔とともにサクラも美しく浮かび上がる。
平川河川公園(平井)
椹野川に沿って約80本のソメイヨシノが植えられ、長い桜並木が続く。
木戸神社・木戸公園(糸米)
木戸孝允がまつられている神社と隣の公園に、ソメイヨシノとヤエザクラ約300本がある。「創造の森」は自然に囲まれ、ゆったりと楽しめる。
木戸山周辺(宮野)
ソメイヨシノとヤエザクラ約300本植えられており、のんびりできる。
鰐鳴八幡宮(小鯖)
参道の両脇に植えられたサクラのトンネルと、木々の間に据えられた数十個の灯ろうが、荘厳な雰囲気で参拝客を出迎える。
栄山公園・其中庵公園(小郡)
ソメイヨシノなど約150本。そばにある其中庵公園には、約40本のサクラが植えられている。
徳佐八幡宮(阿東)
参道には約200本のソメイヨシノに加え、シダレザクラ約130本が咲き誇り、さながら「ピンクのトンネル」のような雰囲気になる。
大原湖畔(徳地)
ソメイヨシノ約600本が植栽。澄んだ湖の水面に映るサクラが楽しめる。
岡山霊廟塔周辺(阿知須)
阿知須の街を一望できる小高い丘に立つ塔周辺には、約125本のソメイヨシノが咲く。並木道は整備されており、散策も楽しめる。
草山公園(秋穂)
市内最南端の草山岬にある公園。間近に見える青い海と約1千本のソメイヨシノとのコントラストが美しい。
珍しいミドリザクラ 湯田温泉の山水園
旅館の建物が国登録の有形文化財となっている、湯田温泉の山水園(TEL083-922-0560)には、珍しいミドリザクラの木がある。これは、がくが緑色で花弁が真っ白なサクラで、イトザクラで有名な萩の古刹・南明寺から移植されたという。「南明錦龍桜」と命名された枝垂れで、宿泊客らに愛されている。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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