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2015年04月15日

~21日 久留米絣が約250点 山口井筒屋で森山絣工房親子展

~21日 久留米絣が約250点 山口井筒屋で森山絣工房親子展
▲左:森山哲浩さん 右:藍染めマフラー、リュック型ワンショルダー、絣糸のセーター・上着

 山口井筒屋5階美術ギャラリーで、きょう15日から21日(火)まで「久留米絣 森山富子文化庁長官表彰受章記念展、森山虎雄・哲浩親子展」が開催される。入場無料。
 国指定の重要無形文化財である久留米絣は、福岡・筑後地方で200年以上の歴史を持つ伝統工芸。正藍の濃淡と絣模様とで織りなす綿織物だ。肌触りが優しく手入れが楽で、虫も付きにくいという。NHKテレビテキスト「趣味・Do楽」14(平26)年12月~15(平27)年1月号では、8ページの特集も組まれた。
 虎雄氏と妻・富子さん、息子・哲浩氏が創作活動を続ける森山絣工房(福岡県八女郡広川町、TEL0943-32-0023)は、江戸時代の終わりに創業。哲浩氏は五代目で、虎雄氏に続き日本伝統工芸展で入選を果たしている。富子さんは、長年手織りによる久留米絣を普及させた功績をたたえられ昨年12月に、文化庁長官表彰を受章した。
 同工房の作品は、久留米絣本来の「小柄」が特長で、染めは徳島産の最高級すくも(藍の葉が原料の染料)が使われている。
 会場には、反物やワンピース、バッグ、マフラー、リュック型ワンショルダー、袋小物に加え、男性用の帽子やネクタイなど新作を含む約250点が展示販売される。富子さんが受章式で着た「絣ドレス」もお披露目予定。なお哲浩氏は、きょうと19日に会場入りする。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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