2015年07月08日
11日 西洋音楽発祥の地山口 バロック音楽とメサイア 演奏
県内の国際交流5団体などが協力してヨーロッパの文化・芸術を紹介する「第13回山口国際交流芸術祭」が、今月開催される。
93(平5)年から7年間、山口市では「西洋音楽発祥の地 山口世界音楽祭」が開催。フランシスコ・サビエルが1551(天文20)年に大内義隆に献上した13品の中に楽器「マニコルディオ」があったこと、また翌年には日本初の歌ミサ(クリスマス)が執り行われたことなどから、「西洋音楽発祥の地」を広く発信するのが目的だった。だが終了以降、同フレーズの登場機会は激減。同芸術祭は、この事実を将来に伝えるべく、03(平15)に初開催された。
11日(土)午後3時から5時までは、県教育会館(大手町2)で「西洋音楽発祥の地山口~ヨーロッパ特集コンサート」が催される。1部は古楽器による「バロック音楽の響き」で、2部はヘンデル「メサイア」の全曲演奏(約2時間半)に数年かけて取り組む「コーラス&オーケストラ」。今年で3年目になる。出演は、河本基實(ヴィオラ ダ ガンバ)、中野洋子(チェンバロ)、藤田卓也(テノール)、清水宏之(指揮)、山口国際交流芸術祭管弦楽団・合唱団。前売り券は、一般千円で大学生以下500円。当日は各200円増。問い合わせ先は、同実行委員会(TEL083-902-7100)。
また、25日(土)には、映画「トレヴィの泉で二度目の恋を」が上映される。時間は午前10時半、午後2時、7時からの3回。見どころなど詳細は、後報にて。
93(平5)年から7年間、山口市では「西洋音楽発祥の地 山口世界音楽祭」が開催。フランシスコ・サビエルが1551(天文20)年に大内義隆に献上した13品の中に楽器「マニコルディオ」があったこと、また翌年には日本初の歌ミサ(クリスマス)が執り行われたことなどから、「西洋音楽発祥の地」を広く発信するのが目的だった。だが終了以降、同フレーズの登場機会は激減。同芸術祭は、この事実を将来に伝えるべく、03(平15)に初開催された。
11日(土)午後3時から5時までは、県教育会館(大手町2)で「西洋音楽発祥の地山口~ヨーロッパ特集コンサート」が催される。1部は古楽器による「バロック音楽の響き」で、2部はヘンデル「メサイア」の全曲演奏(約2時間半)に数年かけて取り組む「コーラス&オーケストラ」。今年で3年目になる。出演は、河本基實(ヴィオラ ダ ガンバ)、中野洋子(チェンバロ)、藤田卓也(テノール)、清水宏之(指揮)、山口国際交流芸術祭管弦楽団・合唱団。前売り券は、一般千円で大学生以下500円。当日は各200円増。問い合わせ先は、同実行委員会(TEL083-902-7100)。
また、25日(土)には、映画「トレヴィの泉で二度目の恋を」が上映される。時間は午前10時半、午後2時、7時からの3回。見どころなど詳細は、後報にて。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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