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2015年09月05日

10月11日 豊富な人生経験から語られる 直木賞作家・山本一力さんが講演

10月11日 豊富な人生経験から語られる 直木賞作家・山本一力さんが講演
▲山本一力さん

 24本もの連載を抱える人気直木賞作家・山本一力さんによる講演が、10月11日(日)午後1時半から3時まで、県セミナーパーク(秋穂二島)で開かれる。聴講は無料だが事前申し込みが必要。
 48(昭23)年高知県生まれの山本さんは、遅咲きの作家として知られている。中3で上京、新聞配達をしながら都立工業高を卒業した。トランシーバー会社、大手旅行会社、広告会社、商事会社などさまざまな職を経験。そしてバブル時代にビデオ制作会社を設立するも倒産、2億円の借金を抱えることに。その返済のため、46歳で作家になることを決意。書き始めて3年後、97(平9)年に「蒼龍」で第77回オール讀物新人賞を受賞した。だが、次の作品が掲載されるまで2年間ダメ出しで鍛えられ、02(平14)年に豆腐職人の人生を描いた「あかね空」(文藝春秋)で、第126回直木賞を受賞した。今は、ジョン万次郎の人生を描いた「ジョン・マン」(講談社)などに力を注ぐ。最新刊は「桑港特急」(文藝春秋)だ。
 講演の演題は「人の世の情けを描き続けて」。聴講の申し込みは、ウェブサイト(http://www.hito21.jp/)の申し込みページからか、はがきに講演名、希望人数(2人まで)、氏名・ふりがな、郵便番号、住所、電話番号を明記し、主催の(公財)山口県ひとづくり財団 県民学習部学習振興課(〒754-0893 山口市秋穂二島1062、TEL083-987-1710)へ。締め切り(必着)は17日(木)。定員は300人で、応募者多数の場合は抽選。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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