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2015年09月26日

10月3日に供用開始 南北自由通路・橋上駅舎 新山口駅

10月3日に供用開始 南北自由通路・橋上駅舎 新山口駅
▲仕上げ工事中の新山口駅

 11(平23)年11月から工事が進められてきた、新山口駅の南北自由通路および橋上駅舎が、いよいよ10月3日に供用開始される。総事業費は、約98億円。
 南北自由通路は、切符なしで自由に往来できる歩行者専用の通路。この完成によって、駅南北の移動が円滑化。これまで分断されていた、南北の一体感も創出されると見込まれている。幅員は10メートルで、天井高は4メートル。長さは約170メートルあり、そのうち約100メートル区間の壁面には、フランスの現代美術作家で植物学者でもあるパトリック・ブラン氏が監修する「垂直の庭」(壁面緑化)が整備される。パリのケ・ブランリー美術館など世界各地で展開される同氏の垂直庭園の中でも、地元・山口で採取された植物だけで形作られたのが大きな特長だ。さらに、60インチの大型モニター9台で構成される大画面も設置。垂直の庭の製作風景や、山口のイメージ映像が上映される。
 橋上駅舎は、南北自由通路と調和し、バリアフリー化された駅舎を橋上に整備。駅機能に加え、セブンイレブン(改札外と改札内の2店舗)とシュクルヴァン(改札外)が出店し、利便性が向上される。
 供用開始に先立ち、29日(火)には東京・フランス大使館で「新山口駅『垂直の庭』完成記者発表会・レセプション」が開かれ、プロジェクトの全体説明や、ブラン氏による「垂直の庭」の解説などがされる。また、前日の10月2日(金)には、市と西日本旅客鉄道の共催で、完成記念式典が催される。約160人が出席する予定だ。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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