サンデー山口

▲ＲＷＣの興奮が目の前で

　今年9月から11月にかけて開催されたラグビーワールドカップ（ＲＷＣ）で、日本代表が一次リーグ「最強の敗者」となったことで、ラグビー競技は一躍全国民が注目するところとなった。さらに8日には、リオ五輪で実施される7人制ラグビー（セブンズ）への出場権を、男子日本代表が獲得。その熱はさらに高まっている。
　そして、国内の「トップリーグ」が13日に開幕。秩父宮や花園などでの熱戦は、スポーツニュースで大きく取り扱われた。その開幕第2戦が、21日（土）に山口市で開催される。会場は、維新百年記念公園（維新公園4）だ。
　対戦カードは、リコー対ホンダ（午前11時40分キックオフ）とキヤノン対ＮＴＴドコモ（同午後2時）。ＲＷＣでは、日本代表としてマイケル・ブロードハースト（リコー）とアイブス・ジャスティン（キヤノン）が活躍した。さらに、リコーにはティム・ナナイウィリアムズ（サモア）、キヤノンにはウィリー・ルルー（南ア）、ドコモにはハンドレ・ポラード（南ア）とエベン・エツベス（南ア）ら、各国代表選手も所属する。また、ホンダのレメキ・ロマノ・ラヴァと後藤駿弥は、セブンズ日本代表メンバーだ。
　前売り券は、中央席が2100円（小中高生1050円）で、自由席が1350円（同300円）、ペア自由席券は2050円。コンビニなどに置いてあるチケット端末で購入できる。また、当日券は、中央席が2600円、自由席が1600円（同500円）。問い合わせは、県ラグビーフットボール協会の末永賀之さん（TEL090-4655-4695）へ。