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2015年11月20日

23日 江戸時代以前と変わらぬ姿 晩秋の風物詩「山口天神祭」

23日 江戸時代以前と変わらぬ姿 晩秋の風物詩「山口天神祭」
▲勢いよく神社へ駆け上がる御網代車

 山口の晩秋の風物詩「山口天神祭」が23日(月・祝)、古熊神社など市中心部を舞台に開催される。今年で397回目を迎える伝統の祭事で、江戸時代以前と変わらぬ姿を今に伝えている。
 午後1時、神職と獅子舞、御網代車(天神様の御神霊)が古熊神社を出発。同時刻、備立行列と、御先乗、小拝司、大拝司、花神子などの神役が、八坂神社を出発する。両行列は1時20分に札の辻(大市)で合流。長持ち加勢、宝恵籠行列が、ここから加わる。
 総勢300人を超える一行は、大市~中市~米屋町~道場門前~西門前~黄金町を経て、2時45分に駅通りへ。「イ~サ、ヨイシ~ ヨイトマカナ~」(いさぎよい すなおな心)という威勢のよいかけ声とともに、長さ5メートルの「大内十文字槍」や御弓を右左に約6~7メートル投げ入れ、次々と持ち手を交代しながら練り歩く所作が披露される。その様子は、あたかも参勤交代の行列のよう。御旅所(天神通り)には3時に到着し、お網代車の前で祭典が執り行われ、獅子舞、稚児舞、長持唄も披露。そして、3時45分に古熊神社神殿に帰着する際には、50段の石段を一気に駆け上がる。奉納行事終了後には、3俵以上の小もちが、行列を終えた感謝の「お福わけ」としてまかれる。
 同神社では、子どもたちの剣道と相撲の大会や、合気道奉納、福引、天神うどんなどの催しも開かれる。
【神役関係者】大拝司=磯部雄一(東山)▽小拝司=國田博信(維新公園)▽御先乗=戸井実(鰐石町)▽花神子=中川若菜(江良)▽神酒官女=村松陽依莉(古熊)▽菊官女=岡本結衣(古熊)


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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