サンデー山口

▲広島大会に挑む6年生

　大内バレーボールスポーツ少年団女子が、11月の第30回県選手権大会（マルキュウカップ）で初優勝。山口市勢としても、89（平元）年の大殿スポ少以来、26年ぶりの優勝を果たした。あす26日からは、中国地区など8県の1位チームを含む23チームで争う「第39回広島ジュニアバレーボール大会」に初出場する。
　同チームには、大内南小、大内小、山大附属小に通う6年10人、5年5人、4年7人の計22人が所属。23日には県内32チームで争った大会でも優勝し、高木一正監督は「ずば抜けた選手はいないが、清水キャプテンを中心に、それぞれの役割を果たそうとするチームワークの良さが特長。レベルの高い県外の大会で、一つでも多く勝ちたい」と意欲を見せる。
　大会に出場する6年生は、次の通り。（敬称略）
　清水麻由（レシーバー）▽赤木玲惟（同）▽明石颯夏（同）▽長尾優（アタッカー）▽吉松明華（エースアタッカー）▽村田真優（セッター）▽松村紗那（レシーバー）▽重本純花（セッター）▽西村早彩（レシーバー）▽重東なつき（アタッカー）