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2016年02月19日

~3月27日 25年にわたる発掘調査の成果 特別展「中世の山口を掘る」

~3月27日 25年にわたる発掘調査の成果 特別展「中世の山口を掘る」
▲左:発掘調査の様子 右:43次調査礎石建物

 今をさかのぼること約500年、西国一の大名・大内氏によって「西の京」としての町づくりが進められた山口は、戦乱で荒廃した京都を尻目に栄華を極めた。山口市教育委員会は、この「中世都市・山口」を解明しようと、1990(平成2)年に大内氏館跡・築山館跡周辺(大殿大路)を「大内氏関連町並遺跡」として「周知の埋蔵文化財包蔵地」に登録。これまで25年間にわたり、発掘調査を続けてきた。実施した調査の回数は100を超え、その様子も徐々に明らかになっている。
 そこで、これまでの調査成果の解説と、出土した土器や陶磁器約220点が紹介される「大内氏関連町並遺跡発掘25周年記念特別展 中世の山口を掘る」が、山口市歴史民俗資料館(山口市春日町5、TEL083-924-7001)で開かれている。会期は3月27日(日)まで。入館料は大人100円、小・中生50円(70歳以上と障がいのある人は無料)で、月曜休館。3月5日(土)午前11時から正午には、展示解説もある。
 また、21日(日)午後1時半から3時半まで、「中世の山口と防長の都市」と題された講演会が、同館学習室である。講師を務めるのは、京大大学院の山村亜希准教授。定員は50人で、聴講希望者は直接会場へ。歴史地理学が専門の山村さんは、「地域空間論」分野の指導者。地域の構造や形成・変容過程を、空間情報解析も用いて研究している。著書に「中世都市の空間構造」(吉川弘文館)がある。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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