2016年03月23日
山口県内法人の景気予測 「景況判断」はマイナス8.4ポイント
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財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、2月に実施した法人企業景気予測調査の結果を発表した。資本金1000万円以上の山口県内所在法人(電気・ガス・水道、金融・保険は1億円以上)を対象に、四半期ごとに実施。今回は、今期(1~3月)の現状、翌期(4~6月)の見通し、翌々期(7~9月)の見通しについて判断を求めた。134社に対して実施し、131社が回答。業種別に見ると、製造業が49社(37.4%)で、非製造業が82社(62.6%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が38社(29.0%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が23社(17.6%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が70社(53.4%)となっている。
全体の「景況判断」は、今期が前期に比べ「上昇」したと答えた企業は9.2%、逆に「下降」は17.6%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、マイナス8.4ポイント。5.4ポイントだった前期に比べ、13.8ポイント下がっている。また、前回調査時の今期予測は0.8ポイントで、それよりも9.2ポイントの下方修正となった。今後は、翌期のBSIはマイナス4.6ポイントで、翌々期は4.6ポイントの「上昇」超になる見通しだ。
15年度(回答91社)の「売上高」は、前年度比マイナス7.3%の減収見込みで、「経常利益」は同じくマイナス7.6%の減益見込み。16年度(同73社)の「売上高」は、前年度比マイナス2.3%の減収見通しで、「経常利益」は同じくマイナス19.2%の減益見通し。
また「設備投資」計画は、15年度(同101社)は前年度比マイナス7.2%の減少見込みで、16年度(同86社)は同じく12.4%の増加見通し。「雇用」の現状BSIは、17.1ポイントの「不足気味」超。翌期、翌々期とも12.4ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、2月に実施した法人企業景気予測調査の結果を発表した。資本金1000万円以上の山口県内所在法人(電気・ガス・水道、金融・保険は1億円以上)を対象に、四半期ごとに実施。今回は、今期(1~3月)の現状、翌期(4~6月)の見通し、翌々期(7~9月)の見通しについて判断を求めた。134社に対して実施し、131社が回答。業種別に見ると、製造業が49社(37.4%)で、非製造業が82社(62.6%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が38社(29.0%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が23社(17.6%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が70社(53.4%)となっている。
全体の「景況判断」は、今期が前期に比べ「上昇」したと答えた企業は9.2%、逆に「下降」は17.6%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、マイナス8.4ポイント。5.4ポイントだった前期に比べ、13.8ポイント下がっている。また、前回調査時の今期予測は0.8ポイントで、それよりも9.2ポイントの下方修正となった。今後は、翌期のBSIはマイナス4.6ポイントで、翌々期は4.6ポイントの「上昇」超になる見通しだ。
15年度(回答91社)の「売上高」は、前年度比マイナス7.3%の減収見込みで、「経常利益」は同じくマイナス7.6%の減益見込み。16年度(同73社)の「売上高」は、前年度比マイナス2.3%の減収見通しで、「経常利益」は同じくマイナス19.2%の減益見通し。
また「設備投資」計画は、15年度(同101社)は前年度比マイナス7.2%の減少見込みで、16年度(同86社)は同じく12.4%の増加見通し。「雇用」の現状BSIは、17.1ポイントの「不足気味」超。翌期、翌々期とも12.4ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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