2016年04月01日
5月に70周年、次の100周年に向けて 『自然体です、技工団。』
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
クリスマスツリーや4カ国語説明板を寄贈
「CSRの基本的な考え方」など、記念事業続々
土木建築の設計・施工・維持管理、石灰石採掘などの技工団(作間悦次社長)は、1946(昭和21)年5月5日の創業から、今年で70周年を迎える。※沿革は2面で紹介
同社は、「愛され、信頼される建設企業でありたい。自然との調和を大切にしながら、確かな技術で地域の皆さんのお役に立ちたいといつも思っています。そして、地域の皆さんに必要とされる企業でいることができるかどうか。いつもこれがわたしどものモノサシです」とし、「自然体です、技工団。」を基本姿勢に置いている。そして、70周年を記念して、次のような事業を実施した。

クリスマスツリー寄贈=「日本のクリスマスは山口から」の活動に協賛して、山口中河原御茶屋跡の地にクリスマスツリーを植樹。周辺を整備した。
4カ国語説明板寄贈=インバウンド促進の一助になればと考え、山口大神宮(山口市滝町4)と熊野神社(山口市熊野町2)に、それぞれ日本語・英語・中国語・韓国語を併記した説明板を設置した。
山口県経営者協会にいす・テーブル寄贈=同社が長らく世話になってきた山口県経営者協会(山口市中央5)に、50人分のいす・テーブルを寄贈した。

「CSRの基本的な考え方」作成=自分たちの会社のありようや事業活動が、お客様、お取引先、社員、地域の人たちなどのステークホルダー(利害関係者)にどう「お役に立てるか」との視点で、今後の「ありたい姿」を取りまとめ。具体的には、11人のプロジェクトメンバーが中心に、全社員を巻き込んで、経営理念をCSRの手法で示した冊子を作成。経営理念の一層の徹底を図っていく。
※CSRとは、「企業の社会的責任」と訳される。自社の利益を追求するだけでなく、その組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダーと良好な関係を保ちながら経営を続けることを指す。


各事業所等環境整備=心地よく効率的に執務できるよう、泉都町ハイツ、平川資材センター、広島GKDビルをはじめ、本社・各事業所のリノベーション、什器更新、設備強化など、執務環境の整備を実施した。

ウェブサイト更新=フェイスブックへのリンク、CSRの基本的な考え方など、コンテンツを充実。内容を一新した。


ユニホーム・はんてん更新=動きやすさ、使いやすさ、技工団らしさを考慮したデザインに変更した。

ドローン導入、スマートフォン標準化など=イノベーション意識の入口づくりを試行する。
70周年感謝告知=4月1日から、各事業所、作業所に70周年感謝告知の「のぼり」「ポスター」を掲示。職員は「ワッペン」を着用し、感謝の気持ちを表現する。
ごあいさつ
株式会社技工団 代表取締役社長 作間悦次

技工団は、1946年の創業から、今年で70周年を迎えます。
この間、多くの皆様方に温かいご愛顧を賜り、またご支援、ご協力も頂きました。心よりお礼申し上げます。この70周年は、次の100周年に向けてのスタートだと肝に銘じ、これからも頑張ってまいります。
戦後、中国より引き揚げてきた満鉄マンたちが、鉄道建設の技術力を頼みに、生きていくためにスタートさせた建設事業が弊社の始まりです。その後、美祢や北九州の石灰石鉱山に出会い、国・県・市町の公共土木に出会い、たくさんの企業の建築工事に出会い、今日にいたりました。その間、さまざまなチャンスとともに、いくつもの失敗も経験してきました。
「自然体です、技工団。」と標榜しておりますように、これからも時代の流れとともに変化していく社会からの要請に応えていく姿勢を続けてまいります。
70年の区切りに「CSRの基本的な考え方」と題した、会社の理念書のようなものを作成しました。これにより、社員全員のベクトル合わせが進み、ボトムアップ風土に変革して、自律できる企業をめざすとともに、お客様や地域社会にとって「お役に立てる」存在でありますよう、取り組んでまいります。
これまでのご高配に心より深く感謝申し上げ、今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
クリスマスツリーや4カ国語説明板を寄贈
「CSRの基本的な考え方」など、記念事業続々
土木建築の設計・施工・維持管理、石灰石採掘などの技工団(作間悦次社長)は、1946(昭和21)年5月5日の創業から、今年で70周年を迎える。※沿革は2面で紹介
同社は、「愛され、信頼される建設企業でありたい。自然との調和を大切にしながら、確かな技術で地域の皆さんのお役に立ちたいといつも思っています。そして、地域の皆さんに必要とされる企業でいることができるかどうか。いつもこれがわたしどものモノサシです」とし、「自然体です、技工団。」を基本姿勢に置いている。そして、70周年を記念して、次のような事業を実施した。

クリスマスツリー寄贈=「日本のクリスマスは山口から」の活動に協賛して、山口中河原御茶屋跡の地にクリスマスツリーを植樹。周辺を整備した。
4カ国語説明板寄贈=インバウンド促進の一助になればと考え、山口大神宮(山口市滝町4)と熊野神社(山口市熊野町2)に、それぞれ日本語・英語・中国語・韓国語を併記した説明板を設置した。
山口県経営者協会にいす・テーブル寄贈=同社が長らく世話になってきた山口県経営者協会(山口市中央5)に、50人分のいす・テーブルを寄贈した。

「CSRの基本的な考え方」作成=自分たちの会社のありようや事業活動が、お客様、お取引先、社員、地域の人たちなどのステークホルダー(利害関係者)にどう「お役に立てるか」との視点で、今後の「ありたい姿」を取りまとめ。具体的には、11人のプロジェクトメンバーが中心に、全社員を巻き込んで、経営理念をCSRの手法で示した冊子を作成。経営理念の一層の徹底を図っていく。
※CSRとは、「企業の社会的責任」と訳される。自社の利益を追求するだけでなく、その組織活動が社会へ与える影響に責任をもち、あらゆるステークホルダーと良好な関係を保ちながら経営を続けることを指す。


各事業所等環境整備=心地よく効率的に執務できるよう、泉都町ハイツ、平川資材センター、広島GKDビルをはじめ、本社・各事業所のリノベーション、什器更新、設備強化など、執務環境の整備を実施した。

ウェブサイト更新=フェイスブックへのリンク、CSRの基本的な考え方など、コンテンツを充実。内容を一新した。


ユニホーム・はんてん更新=動きやすさ、使いやすさ、技工団らしさを考慮したデザインに変更した。

ドローン導入、スマートフォン標準化など=イノベーション意識の入口づくりを試行する。
70周年感謝告知=4月1日から、各事業所、作業所に70周年感謝告知の「のぼり」「ポスター」を掲示。職員は「ワッペン」を着用し、感謝の気持ちを表現する。
ごあいさつ
株式会社技工団 代表取締役社長 作間悦次

技工団は、1946年の創業から、今年で70周年を迎えます。
この間、多くの皆様方に温かいご愛顧を賜り、またご支援、ご協力も頂きました。心よりお礼申し上げます。この70周年は、次の100周年に向けてのスタートだと肝に銘じ、これからも頑張ってまいります。
戦後、中国より引き揚げてきた満鉄マンたちが、鉄道建設の技術力を頼みに、生きていくためにスタートさせた建設事業が弊社の始まりです。その後、美祢や北九州の石灰石鉱山に出会い、国・県・市町の公共土木に出会い、たくさんの企業の建築工事に出会い、今日にいたりました。その間、さまざまなチャンスとともに、いくつもの失敗も経験してきました。
「自然体です、技工団。」と標榜しておりますように、これからも時代の流れとともに変化していく社会からの要請に応えていく姿勢を続けてまいります。
70年の区切りに「CSRの基本的な考え方」と題した、会社の理念書のようなものを作成しました。これにより、社員全員のベクトル合わせが進み、ボトムアップ風土に変革して、自律できる企業をめざすとともに、お客様や地域社会にとって「お役に立てる」存在でありますよう、取り組んでまいります。
これまでのご高配に心より深く感謝申し上げ、今後も変わらぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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