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2016年05月21日

5月29日 礒永秀雄に平和を学ぶ 5周年の「明日を紡ぐ大地の会」

5月29日 礒永秀雄に平和を学ぶ 5周年の「明日を紡ぐ大地の会」
▲「花咲く~」の一場面(福島光子さん作)

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 文化芸術団体のネットワークづくりや、優れた古今の作品に光を当てることなどによって、「山口市民の郷土への誇りを高めよう」と活動する「明日を紡ぐ大地の会」(福島久嘉会長、TEL083-921-2476)が、結成から5周年を迎えた。同会では今年1年間を、平和を守り「戦後の再出発の原点に立ち戻る年」と位置づけ、記念事業を展開していく。その第1弾が、5月29日(日)午後1時半からの「第3回女流芸術家発表交流会」。会場は山口県立図書館レクチャールームで、入場料は800円(高校生以下無料)。
 悲惨な戦争地獄を生き延び、高校教師として、詩人として、日本人のあるべき姿を追求した、礒永秀雄に焦点を当てる。彼が光市で亡くなってから、今年で40年。1951(昭和26)年に第1回山口県芸術文化振興奨励賞を受賞した彼の作品に学ぼうと、童話紙芝居「花咲く桃の木の下で」と、構成詩「花よジャンケン」を上演する。前者は、村人のいじめに遭い、自殺しようとした母親と赤ちゃんを、ヒバリに「汚らわしい」と思われたカラスが救う話。後者は、「花よジャンケン」「八月の審判」「十年目の秋に」等の朗読や、津田勝治さん(山口市宮野)による音楽を通じて、詩人・礒永秀雄の世界を描写する。
 さらに、日本舞踊(花柳流むつみ会)、「龍神太鼓」=萩市弥富の伝説をもとにした創作太鼓・笛、マリンバ演奏(パークール音楽企画・川手艶子さん)も披露される。また、会場はSAORI山口によるさをり織りで彩られる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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