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2016年06月08日

2018~2027年度に向け 山口市第2次総合計画策定協議会設置

2018~2027年度に向け 山口市第2次総合計画策定協議会設置
▲あいさつする田中会長

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 2005(平成17)年の1市4町合併で誕生した現「山口市」の長期的なまちづくりの方向性を示す「山口市総合計画」は、2008(平成20)年度から2017(平成29)年度が計画期間。その後の2018(平成30)年度から2027(平成39)年度を対象とする第2次総合計画を諮問する「山口市総合計画策定協議会」の第1回目の会合が、6月3日に湯田温泉の防長苑で開かれた。委員24人のうち、代理を含む22人が出席した。
 まず、渡辺純忠市長が「大胆な挑戦に取り組むような計画を描いていきたい。2年間という長丁場になるが、よろしく」とあいさつ。続いて、委員全員に委嘱状が交付され、会長に田中和弘山口大副学長、副会長に加登田惠子山口県立大副学長を選任した。
 会では、現状の総合計画の内容把握、行政だけでなく地域社会全体で目標を共有する「共に創る」第2次計画であること、山口市内人口・世帯数の分布、県外・県内他市町のとの人口移動状況、将来人口推計、市のまちづくりの状況等を確認した。委員からの「市内での人口移動は?」との質問に対し、市外からの流入受け皿になっている(郊外)地域から、市中心部に流入しているとの説明もされた。
 策定体制は、まず山口市役所内に「山口市総合計画策定本部」、各政策、施策、重要プロジェクトの検討・策定をする「プロジェクト策定委員会」、具体的な計画策定作業を担う「計画班」が設置される。一方市民側は、同協議会、若者をはじめとする各世代別グループや属性別団体から幅広く意見してもらう「いっしょに創る未来懇話会」、「地域づくり協議会」「市民意識調査」「パブリックコメント」「各部門計画策定委員会」「まちづくりアンケート」「小中学生からの本市将来像絵画」などを通じて、計画策定に参画してもらう。
 協議会は、本年度にあと3回(8月、11月、3月)、来年度に3回(5月、10月、1月)開催される予定。基本構想案は18年2月に完成し、市議会に提案される。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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