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2016年06月15日

36年間あった風景が変わる― NTTコムが鉄塔を撤去

36年間あった風景が変わる― NTTコムが鉄塔を撤去
▲1980年以降の市内風景が変わる

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
 
 36年間そこにあった、山口市内の風景が変わる―。
 NTTコミュニケーションズ山口ビル(山口市熊野町4)の上に建つ、紅白の通信鉄塔が撤去される。
 鉄塔は、同ビル屋上から76メートルの高さで、山口市内随一の高さを誇ってきた。建てられたのは、今から36年前の1980(昭和55)年11月になる。
 その役割は、マイクロ波通信。目的の一つは、電話の日本全国中継ネットワーク(収容局同士の通信)の無線ルートのため。もう一つは、テレビ放送中継ネットワークの番組・素材伝送(NTT中継回線)のため。前者は、それまで並行利用されてきた有線ルートに集約され、2003(平成15)年頃に廃止された。後者は、マイクロ波通信からデジタル回線(光ファイバー網)に、2006(平成18)年度に完全移行された。そのため、鉄塔は未利用の状態が続いていた。
 撤去作業はまず、周囲に足場を組み立て。その後地上に大型クレーンを搬入・設置し、鉄塔上部から順次解体していく。解体された鉄部材は、県道204号線からトラックで搬出していく。工期は、10月までの予定。
 解体後には、36年間ずっとそこにあった、山口市内の風景が変わることになる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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