サンデー山口

▲山口市内を一望しながらスケッチ

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　4月24日に開催された「春の亀山スケッチ大会」の全作品が、あす6月25日とあさって6月26日に、山口市民会館（山口市中央2）展示ホールで鑑賞できる。開始時間は、初日が午後1時で2日目が午前9時。終了は、両日とも午後5時だ。
　ＮＰＯ法人亀山公園を愛し育てる会（坂本強理事長、TEL083-923-5727）による2006（平成18）年からの地道な活動で“よみがえった”亀山公園からの眺望を、「小中高生をはじめ、地元の人たちにしっかり目に焼き付けてほしい」との思いで開かれたスケッチ大会は、今年で4回目。今回は、幼児11点、小学生89点、中学生33点、高校生3点、一般10点、計146の作品が描かれた。
　表彰式は、12日にホテルニュータナカで開催。「市長賞」は三輪朔成君（大内小2年）、「市教育長賞」は長尾遙さん（白石中3年）、「メセナ倶楽部賞」は能野夢子さん（同）が、それぞれ受賞。「サンデー山口賞」に輝いたのは、仲山遙華さん（良城小4年）だ。そのほかの受賞者は、次の通り（敬称略）。
　亀山賞＝今井綜汰朗（山大附属幼年長）▽西京賞＝久保結愛（湯田小3年）▽鴻峰賞＝小林花音（湯田中3年）▽佳作＝西山結子（吉敷幼年中）、清水日葵（大殿小2年）、岡本連（山大附属小2年）、西村鉄兵（阿知須小3年）、藤原絢菜（大殿小6年）、増原愛華（白石中2年）、谷川雄一郎（一般）。