サンデー山口

▲38人で「大作戦」

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　サンフレッシュ山口のスタッフや利用者、山口市シルバー人材センターの湯田地区会員、湯田社会福祉協議会会員ら総勢38人が、12日の午前11時から1時間程度、「第3回湯田温泉街クリーンアップ大作戦」に取り組んだ。
　「美しいまち山口運動」（※）のタスキを掛けて、県道204号線の湯田温泉1丁目交差点から下湯田交差点まで、両側歩道のごみ拾いを実施。ごみ袋7、8袋分の雑草、空き缶、たばこの吸い殻が集まった。
　「昨年よりたばこの吸い殻が増えた。各店舗などの前はきれいだが、店と店の間の路地や、店から離れたところに多く捨てられている。今後も『三方善』を目指して、活動を続けていきたい」と、同センター長の弘永堅一郎さん。三方善とは、同館指定管理者・さんびるの指針でもある。
　※「美しいまち山口運動」は「ボランティア活動中」と書かれたタスキを掛けることで、人の目を気にせずごみ拾いや草刈りをする運動。タスキはサンデー山口本社（山口市神田町）で無料でお配りしています。また、清掃活動の写真や内容を送っていただければ、可能な限りご紹介します。