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2016年07月01日

7月 犯罪をなくし、立ち直りを支えよう 「社会を明るくする運動」強調月間

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 7月は、「社会を明るくする運動~犯罪や非行を防止し、立ち直りを支える地域のチカラ」の強調月間。この運動は、戦後の混乱期である1951(昭和26)年に始まり、今年で66回目。各種啓発行事が、全国的に実施される。
 「山口県推進委員会」の行動目標は①犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くための取り組みを進めよう②犯罪や非行をした人たちの立ち直りを支えよう、の二つ。さらに重点事項には「出所者等の事情を理解した上で雇用する企業の数を増やすこと」「帰るべき場所がないまま、刑務所から社会に戻る人の数を減らすこと」「薬物依存からの回復と社会復帰を長期的に支える地域の環境を作ること」が掲げられている。
 山口県内の犯罪情勢を見ると、刑法犯の認知件数は2002(平成14)年以降13年連続して減少。2015(平成27)年は7701件で、戦後最少(戦後最多は48年の4万496件)だった。内訳は、強盗14件、強制わいせつ27件、その他重要犯罪32件、侵入盗576件、自転車盗1449件、万引き1209件、その他窃盗犯罪1726件。犯罪率(人口10万人当たりの刑法犯認知件数、全国平均は864.8件)は546.9件で、全国11位だ。少年非行に目を移すと、15年に刑法犯で摘発された少年は568人。内訳は、小学生51人、中学生193人、高校生163人、その他161人。中高生による自転車盗や万引きなどの初発型非行が、約半数を占めている。
 山口市内における同運動のメーン行事は、きょう7月1日午後1時からの「青少年健全育成啓発パレード」。中心商店街を、山口市消防音楽隊の演奏と共に、関係者約200人が練り歩く。強調月間中は他にも、山口市内各地のショッピングセンターなどで、街頭啓発活動が展開される。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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