2016年07月13日
山口県内法人120社の景気予測 景況判断の先行きは改善見通し
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財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、5月に実施した法人企業景気予測調査の結果を発表した。資本金1000万円以上の山口県内法人企業(電気・ガス・水道、金融・保険は1億円以上)を対象に、四半期ごとに実施しているもの。今回は、今期(4~6月)の現状、翌期(7~9月)の見通し、翌々期(10~12月)の見通しについて判断を求めた。123社に対して実施し、120社が回答。業種別に見ると、製造業が50社(41.7%)で、非製造業が70社(58.3%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が37社(30.8%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が25社(20.8%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が58社(48.3%)となっている。
全体の「景況判断」は、今期が前期に比べ「上昇」したと答えた企業は14.2%、逆に「下降」は15.0%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、マイナス0.8ポイント。マイナス8.4ポイントだった前期に比べ、7.6ポイント上昇した。また、前回調査時の今期予測はマイナス4.6ポイントで、それよりは3.8ポイントの上方修正となった。翌期のBSIは0.8ポイント、翌々期は10.0ポイントの「上昇」超になる見通しだ。
2016(平成28)年度の「売上高」(回答76社)は前年度比マイナス7.4%の減収見通しで、「経常利益」(同75社)は同じくマイナス8.6%の減益見通し、「設備投資」(同86社)は同じく21.0%の増加見通し。大企業(19.1%)と中堅企業(69.1%)は増加で、中小企業(マイナス57.7%)は減少の見通し。
「雇用」の現状BSIは、21.5ポイントの「不足気味」超。翌期も18.3、翌々期も16.1ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
財務省山口財務事務所(TEL083-922-2190)は、5月に実施した法人企業景気予測調査の結果を発表した。資本金1000万円以上の山口県内法人企業(電気・ガス・水道、金融・保険は1億円以上)を対象に、四半期ごとに実施しているもの。今回は、今期(4~6月)の現状、翌期(7~9月)の見通し、翌々期(10~12月)の見通しについて判断を求めた。123社に対して実施し、120社が回答。業種別に見ると、製造業が50社(41.7%)で、非製造業が70社(58.3%)。企業規模では、大企業(資本金10億円以上)が37社(30.8%)、中堅企業(同1億円以上10億円未満)が25社(20.8%)、中小企業(同1000万円以上1億円未満)が58社(48.3%)となっている。
全体の「景況判断」は、今期が前期に比べ「上昇」したと答えた企業は14.2%、逆に「下降」は15.0%だった。BSI(「上昇」と答えた企業割合から「下降」と答えた企業割合を引いた数値)は、マイナス0.8ポイント。マイナス8.4ポイントだった前期に比べ、7.6ポイント上昇した。また、前回調査時の今期予測はマイナス4.6ポイントで、それよりは3.8ポイントの上方修正となった。翌期のBSIは0.8ポイント、翌々期は10.0ポイントの「上昇」超になる見通しだ。
2016(平成28)年度の「売上高」(回答76社)は前年度比マイナス7.4%の減収見通しで、「経常利益」(同75社)は同じくマイナス8.6%の減益見通し、「設備投資」(同86社)は同じく21.0%の増加見通し。大企業(19.1%)と中堅企業(69.1%)は増加で、中小企業(マイナス57.7%)は減少の見通し。
「雇用」の現状BSIは、21.5ポイントの「不足気味」超。翌期も18.3、翌々期も16.1ポイントの「不足気味」超で推移する見通しだ。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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