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2016年07月15日

あす7月16日 「山口県の最も誇るべき国際人」 元ユネスコ事務局長 松浦晃一郎さんが講演

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 佐波郡島地村(現山口市徳地)出身で、「山口県の最も誇るべき国際人」とも評される、元ユネスコ事務局長の松浦晃一郎さんが帰山。あす7月16日午後1時から2時半まで、山口大大学会館(山口市吉田)で「国際化加速時代における国際人とは?」の演題で講演する。事前申し込み不要で、誰でも無料で聴講できる。
 松浦さんは、東大法学部在学中に外交官試験に合格。1959(昭和34)年に中退して外務省に入省した。1994(平成6)年に在仏日本大使、1998(平成10)年に世界遺産委員会議長などを歴任。1999(平成11)年にアジア人初のユネスコ事務局長(第8代)に就任し、2期・10年間務めた。その後は、日仏会館理事長、国際囲碁連盟会長、アフリカ協会会長などを務めている。また、中国人民大、モスクワ大など、50以上の大学の名誉博士号を取得。さらに、2012(平成24)年には瑞宝大綬章を受章し、世界各国から70以上の勲章や名誉市民権を授与されている。「ユネスコ事務局長奮闘記」(講談社)、「世界遺産」(同)、「国際人のすすめ」(静山社)など、著書も多数。
 当日は、世界遺産保護や外務省での経験をふまえ、「国際人」としての心構えを伝授してもらえる。企画協力したNPO法人日本ユーゴ・アートプロジェクトの秋川伸子代表は「旧ユーゴにある『ドリナの橋』は、松浦さんの尽力で世界遺産に認定。わたしがそこを訪問した時、日本人だとわかるとみな『コウイチロウ!』と呼び掛けてきた。世界で知られ、地元・山口ではあまり知られていない松浦さんを、ぜひ知ってほしい」と、聴講を呼び掛けている。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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