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2016年07月20日

7月27日 「八重子のハミング」著者 陽信孝さん「これからをどう生きる?」

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 今秋、山口県出身の佐々部清監督によって映画化される「八重子のハミング」。その原作本の著者である陽信孝さんによる講演会「これからをどう生きる?」が、7月27日(水)午後1時から2時半まで、KKR山口あさくら(山口市神田町2)で開かれる。聴講は無料だが、事前申し込みが必要。
 4度のがん手術から生還した夫は、歩調を合わせるように若年性アルツハイマーになった妻を、11年間にわたり介護した。「紙おむつ 上げ下げをする 度ごとに 妻は怒りで われをたたけり」「小尿を 流しし床を 拭くわれの 後ろで歌う 妻に涙す」「幼な子に かえりし妻の まなざしは 想いで連れて我にそそげり」…。次第に童女となっていく妻との毎日を、夫や家族は力強く歩んでいく。「八重子のハミング」は、彼が詠んだ短歌とともに綴る、4千日余りにも及ぶ老老介護の軌跡だ。
 陽さんは、元萩市教育長で、金谷天満宮の宮司。講演では、「人間のいのちと健康、尊厳を守る」ことの重要性や、困難をどう乗り越えていくのかなど、映画撮影の裏話も交えて語られる。
 申し込みは、主催の日本赤十字社山口県支部(TEL083-922-0102)へ電話で。締め切りは7月22日(金)。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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