2016年07月29日
8月6日 相馬高生徒たちが問う映像作品 「今 伝えたいこと(仮)」上映会
実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)
東日本大震災から1年後。震災後に福島県内の高校に入学して仲良くなった望美、麻希、桜は、お互いの被災状況をよく知らなかった。ある日、一番明るく振る舞っていた望美が、突然自ら命を絶ってしまう。残された2人は、その原因について思い悩み、これまで抱え込んできた自分たちの被災体験を打ち明け始める…。
福島県立相馬高校放送局による「今 伝えたいこと(仮)」は、生徒たちの被災体験・思いを持ち寄ってつくられた約35分の演劇作品。題名を(仮)としたのは「伝えたいこと」は刻々と変わるとの考えから。この作品は大きな反響を呼び、2013(平成25)年には高校生として初めて「日本ジャーナリスト会議特別賞」を受賞。全国各地で上演・DVD上映会も催され、山口市でも2014(平成26)年2月、山口南ロータリークラブによる上映会が開かれた。
「今 伝えたいこと(仮)」の上映会が、8月6日(土)にYCAM(山口市中園町7)で開催される。時間は、午前10時15分から正午までと、午後1時から2時45分まで。相馬高校放送局が昨年までに制作した「緊急時避難準備不要区域より」「相馬高校から未来へ」(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト優勝作品)等の「ドキュメント」8作品も、午前と午後とに分けて上映される。すべて、当時同局の顧問だった渡部義弘さんによる作品解説もされる。主催は、認定NPO法人こどもステーション山口(TEL083-925-1486)と(公財)山口市文化振興財団。
前売券(全席自由)は、一般1千円、18歳以下500円で、YCAM、山口市民会館、C・S赤れんが、山口井筒屋、文栄堂大学前店、サンパークあじすなどで購入できる。当日券(残席がある場合)は各200円高。午前の部のみ、託児サービス(1人500円、本日中に要予約)も受けられる。
東日本大震災から1年後。震災後に福島県内の高校に入学して仲良くなった望美、麻希、桜は、お互いの被災状況をよく知らなかった。ある日、一番明るく振る舞っていた望美が、突然自ら命を絶ってしまう。残された2人は、その原因について思い悩み、これまで抱え込んできた自分たちの被災体験を打ち明け始める…。
福島県立相馬高校放送局による「今 伝えたいこと(仮)」は、生徒たちの被災体験・思いを持ち寄ってつくられた約35分の演劇作品。題名を(仮)としたのは「伝えたいこと」は刻々と変わるとの考えから。この作品は大きな反響を呼び、2013(平成25)年には高校生として初めて「日本ジャーナリスト会議特別賞」を受賞。全国各地で上演・DVD上映会も催され、山口市でも2014(平成26)年2月、山口南ロータリークラブによる上映会が開かれた。
「今 伝えたいこと(仮)」の上映会が、8月6日(土)にYCAM(山口市中園町7)で開催される。時間は、午前10時15分から正午までと、午後1時から2時45分まで。相馬高校放送局が昨年までに制作した「緊急時避難準備不要区域より」「相馬高校から未来へ」(第60回NHK杯全国高校放送コンテスト優勝作品)等の「ドキュメント」8作品も、午前と午後とに分けて上映される。すべて、当時同局の顧問だった渡部義弘さんによる作品解説もされる。主催は、認定NPO法人こどもステーション山口(TEL083-925-1486)と(公財)山口市文化振興財団。
前売券(全席自由)は、一般1千円、18歳以下500円で、YCAM、山口市民会館、C・S赤れんが、山口井筒屋、文栄堂大学前店、サンパークあじすなどで購入できる。当日券(残席がある場合)は各200円高。午前の部のみ、託児サービス(1人500円、本日中に要予約)も受けられる。
Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)
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