サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　入局から36年間の中で、山口税務署での勤務は初めて。「職員の『心と体の健康』を第一に、国税の執行機関として一般常識や納税者の意見を踏まえながら、法令に則って着実に仕事をしていく」と抱負を語る。
　職員全員で目標達成に向けて進むために、デスクの配置変更をして、活発な議論ができるように〝風通し〟を改善。課題である若手職員の育成にも力を入れる。
　「故郷の下松と比べると山口市は煙突がなく、山や自然に囲まれていて気持ちがほっこりする。街全体が落ち着いた印象」

1956（昭和31）年9月10日、下松市出身の59歳。下松高、佐賀大卒。1980（昭和55）年、広島国税局に入局。広島東税務署副署長、厚狭税務署長、尾道税務署長など歴任。広島市の実家から、毎日新幹線で通勤している。子3人の父。