サンデー山口

▲昨年の様子

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　今年創立40周年を迎えた仁保病院（貞國燿理事長、TEL083-941-5555）が、9月25日（日）午前9時半から午後1時半まで「食事と運動による認知症予防」と題した催しを開催する。会場は、道の駅「仁保の郷」（山口市仁保中郷）。
　認知症という「病気」への理解を深めてもらおうと、次の4コーナーが設けられる。①予防効果があるとされる食材を使用した料理の試食会②パネル展示「認知症予防の3つのポイント」（貞國太志院長監修）③予防運動体験会④患者による作品展示。①は、10種類以上の料理が試食・試飲でき、「簡単調理レシピ集」ももらえる。③は、スクエアステップ運動を30分間体験。ほかにも、持って帰ってチャレンジできる「脳トレプリント」の配布や、「自分や家族が認知症になったら？」等なんでも相談できるコーナーも。来場者には「にほくまクッキー」のプレゼント（先着100人）もある。
　同道の駅では、「マルシェ食堂」も同日に開催。仁保地域の特産品や食品の販売がされる。