サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　「男女に活躍　生涯学習ネットワーク研究会」が、11月19日（土）午前10時から午後4時まで、山口県婦人教育文化会館（山口市湯田温泉5）で開かれる。やまぐちネットワークエコー（西山香代子代表）の主催。
　午前中は実践報告（パネルディスカッション）「世代を超えて語り継ぐ～山口の女性　今昔」、午後はドキュメンタリー映画「何を怖れる」上映と、松井久子監督へのインタビューがされる。
　実践報告をするのは、岡野芳子さん（ＮＰＯ法人萩元気食の会理事長）、杉山裕子さん（ケイ・アンド・ワイ人材育成部門代表）、田中隆子さん（高齢社会をよくする下関女性の会ホーモイ代表）、西山京子さん（やまぐちネットワークエコー初代会長）の4人。コーディネーターは益田徳子さん（やまぐちネットワークエコー理事）が務め、松井監督もコメンテーターとして参加する。
　映画「何を怖れる」は、70年代初頭に始まったウーマンリブ運動から四十数年にわたる日本のフェミニズムの歴史と、現在も続いている女性たちの活動をつづったドキュメンタリー映画だ。
　誰でも参加できるが、資料代500円と10日（木）までの同会（TEL083-927-2420）への申し込みが必要。無料の託児サービス（午後のみ、要予約）も受けられる。