サンデー山口

実際の紙面はコチラ（公開期間は発行から1カ月間です）

　プロの活弁士と音楽家によって、古い名作映画を生き生きとよみがえらせる「キネマと音楽の夕べ」が、①11月19日（土）午後6時からニューメディアプラザ山口（山口市熊野町1）で、②11月20日（日）午後4時から小鯖小（山口市下小鯖）体育館で開かれる。主催は、ＮＰＯ法人再発見やまぐち（米本太郎理事長、TEL090-6406-0245）。
　上映作品は、①が「豹の斑はこうしてできた」「チャップリンの霊泉」「キートンの警官騒動」「昆虫カメラマンの復讐」、②が「血煙高田馬場」「ジャックと豆の木」「国士無双」。これらの傑作に、坂本頼光（活弁）、鈴木広志（サクソホン）、大口俊輔（ピアノ）、小林武文（打楽器）の4人が「命」を吹き込む。
　若手活弁士で無声映画解説者の坂本は、声優やＣＭナレーションに加えて、舞台、ドラマ、果ては自作アニメなど、活動の幅を広げている。鈴木、大口、小林はともに、大友良英ＳＰビッグバンドのメンバーとしてＮＨＫ連続テレビ小説「あまちゃん」の音楽を担当。テレビ番組、舞台、ライブ、レコーディングなど、みな多方面で活躍中だ。
　前売り券は、各一般2千円、中・高・大学生1千円で、①はＹＣＡＭやＣ・Ｓ赤れんがで、②は小鯖地域交流センターで購入できる。小学生以下は無料で、当日券は各500円高。

■読者プレゼント招待券ペア5組
希望者は住所、氏名、年齢、電話番号、「2017（平成29）年の目標・予定・思いなど（氏名かペンネームと合わせて50字以上65字以内、紙面紹介あり）」を明記し、はがきかメール（あて先は題字横参照）でサンデー山口「キネマと音楽の夕べ」係へ。11月15日（火）必着。当選発表は、発送に代えさせていただきます。