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2016年12月03日

12月18日 東京公演は完売 2台ピアノ「迫昭嘉の第九」

12月18日 東京公演は完売 2台ピアノ「迫昭嘉の第九」
▲迫昭嘉

12月18日 東京公演は完売 2台ピアノ「迫昭嘉の第九」
▲斎藤龍

実際の紙面はコチラ(公開期間は発行から1カ月間です)

 年末の風物詩、ベートーヴェンの“第九”。ピアノの名手でもあったフランツ・リストが、この大曲を2台のピアノのために編曲したアレンジ版は、オーケストラにもひけをとらない重厚な響き、ピアノならではの繊細さ、2人による丁々発止のやり取りなど、聴きどころが満載だ。
 東京・渋谷の白寿ホールで昨年初開催され、予想以上の反響だった「迫昭嘉の第九」。今年も12月24日(土)に第2回目が予定されているが、チケットは既に完売。だが、山口では、一足先にその演奏会を堪能することができる。
 日時は12月18日(日)午後3時からで、会場は秋吉台国際芸術村(美祢市秋芳町秋吉、TEL0837-63-0020)。出演は、ピアニストや指揮者として活躍する迫昭嘉と、迫に師事した若手実力派ピアニストの斎藤龍。演奏されるのは、組曲「くるみ割り人形(2台ピアノのための)」(チャイコフスキー、エコノム編)と「2台ピアノによる交響曲第9番ニ短調op・125」(ベートーヴェン、リスト編)。
 入場料は、一般3千円で学生1500円。同施設とローソンチケットで購入できる。


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Posted by サンデー山口 at 00:00│Comments(0)ニュース
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